《美人骨~前編:周生如故》あらすじとキャスト紹介!美しすぎるバッドエンディング!?切ない予感満載の輪廻転生物語。

1話あらすじ+キャスト紹介

前後編(前世・現生)の輪廻転生ラブストーリー。前編は全24話です。

スポンサーリンク

《美人骨~前編:周生如故》あらすじ

北魏の時代。崔(つい)府の令嬢・崔時宜(ツイ・シーイー)は二か月も戦勝の報告がない為、眠れずにいた。時宜は屋敷の屋根に梯子をかけて上り、一人で月を眺める。すると、小南辰王・周生辰(ジョウション・チョン)が現れ「戦勝の知らせだ。十数日も待ちわびていたとか」と言って書物を渡す。【師匠の勝利を祝います】時宜は手話で師匠・周生辰に語る。

……時宜は漼(つい)氏の子孫で嫡子の血を引き継ぐ唯一の女子だった。一族は権勢を誇り、時宜は生まれる前から太子の許嫁に決まっていた。

時宜の10歳の誕生の宴の日。離縁をした父が来なかったため時宜は落ち込む。その夜、時宜が寝ている部屋に父が来る。父は謝り、起きた時宜が「眠るまで一緒にいて」と言うと早く寝なさいと言って部屋を出る。その後、屋敷の門で待っていた夫人に「私は罪臣の子。これが今生の別れだ」と父は涙を流して去る。

翌朝、時宜は父の屋敷へ挨拶に行くがいなかった。祖父・漼広(ツイ・グアン)が現れ「父はお前を捨てた。だが心配ない。母と伯父もいる。今までと変わらん」と言い放つ。時宜は涙を流したあと、意識を失い倒れる。その後、時宜は言葉を話せなくなってしまう

ある日、漼広のもとに貴嬪戚真真(チー・ジェンジェン)から密書が届く。漼広が急いで都の貴嬪の元へ行くと、陛下が崩御されたと知らされる。「私が太尉職の代理となり即位の儀を行う」と漼広は言う。「皇后のいない隙に何を」と反対した側近は刃を向けられ、幼い太子が即位する。

一方、周生辰は戦いに勝利して拠点に戻ってくる。軍師に都からの聖旨を渡され、兄である陛下の死を知り涙を流す。陛下の元へ駆けつけようと考えるが、新帝が即位した今、兵を率いて戻れば謀反とみなされると配下から反対される。周生辰は少数の兵と共に帰京する。

都にて。戚真真は周生辰の謀反の噂が流れる中、彼が新帝を支持するか参内させて確かめることにする。周生辰は幼い新帝や臣下たちの前で「私はここに誓う。一生辺境を守り妻妾を娶らず子も残さない。子をなさねば簒奪する理由もない。これで陛下も衆臣も安心でしょう」と宣言する。謀反を警戒していた戚真真や臣下たちは安心する。

そんななか漼広は「漼氏には時宜という娘がおり、先帝より皇族と縁談を賜りました。どうか殿下の弟子にしていただきたい」と言い出す。戚真真も【漼氏と南辰王府が親しくなれる】と賛成し、周生辰はこの申し出を了承するが…。

スポンサーリンク

1話の感想

オープニングから静かな曲で(歌声はなし)切なさを予感させるドラマです。タイトルもすごいですね。美人骨って…。(一体どういうこと!?)。放送する衛星劇場のサイトで【美しすぎるバッドエンディングで話題騒然】と書かれていましたが…。輪廻転生ものって久しぶりな気がします。前編、そして後編と楽しみです。

バイ・ルーちゃん演じる時宜が【話せない】キャラということで、このへんも新鮮です。アレン・レン演じる周生辰は1話ラストで今後誰も娶らない宣言していましたが…切なく悲しい予感しかしませんね。

※全話視聴後の感想はこちら

スポンサーリンク

キャスト

周生辰:アレン・レン(任嘉倫)

時宜:バイ・ルー(白鹿)

劉子行:ワン・シンユエ(王星越)

2002年3月5日湖南省岳陽市生まれ 身長184cm 中央戯劇学院演技科卒業(出演ドラマ)玉楼春(玉楼春~君に詠むロマンス~)、公子倾城、珍馐记、初次爱你、他

小さい頃から歌が好きで、ギターや楽器などを学ぶ。スポーツも好きでバドミントンと水泳が得意。大学二年の時に映画《深水区》のオーディションに合格し、芸能界に正式に入る。《玉楼春》《美人骨》以外の出演ドラマでは男主役

コメント