《斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~》ネタバレなし/あり感想!個性のある設定の切なさ募るラブファンタジー時代劇!

宮廷古装劇,恋愛と策略系

斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~(2021 全48話 原題:斛珠夫人)3.5

(キャスト)ヤン・ミー、ウィリアム・チャン、シュー・カイチョン、チェン・シャオユン、ワン・セン、ユエン・ユーシュエン、ホアン・ジュンジエ、他

※1話あらすじとキャスト紹介はこちらです。

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ネタバレなし感想

出だしから鮫人(人魚)が出てくる陰謀系時代劇です。今まで色々な中国ドラマを観てきましたが、人魚が出てきたのは初めてな気がします(たぶん)。私の場合、このドラマの設定や世界観に慣れなくて、話に入りこめなかった部分がありました。

ヒロインと男主役の恋愛模様は波乱万丈で切なくて面白かったです。脇役カップルの恋愛模様も見応えあったんですが、私は陛下(旭帝)のキャラがあまり好きになれなくて…。このキャラにまつわるエピソードは感情移入しにくかったです。

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ネタバレあり感想

※ネタバレしてます。ご注意ください。

最初は鮫人の存在がファンタジーすぎて、宮廷陰謀時代劇には合わない気がしました。でも中盤(終盤?)で師匠・方鑑明の体の毒を消す役割が斛珠(鮫人の涙)にあるという設定が明らかになり、鮫人の存在意義が出てきて、やっと私は鮫人の存在に馴染めました。(遅い 笑)。

柏奚(はくけい)という術も他のドラマにはない個性がありましたね。まさか師匠の一族が代々陛下の身代わりに傷や病を受け入れることをしていたなんて…。なので、師匠は生涯婚姻せず、陛下・旭帝を守ることを誓っていたなんて、辛い運命すぎます。

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海市と方鑑明

師匠と海市の碁の対峙のとき【半歩の距離を保ってくれないと自分は遠方に行く】とか海市が言って、師匠が自分の気持ちを抑えたエピソードはドキドキしました。ストイックな師匠がとても良かったです。お互い想っているのに、気持ちを抑え合っている師匠と海市の恋愛の行方にハラハラでした。終盤、師匠は陛下との柏奚を解くことができて、海市と幸せになれてホッとしました。でもそれも束の間…緹蘭の弟がいきなり謀反を起こすとは。この弟の存在は急な印象だったし、ラストの争い相手にしては小者に感じました。

陛下や緹蘭が亡くなり、残された生まれたばかりの皇子のために再度柏奚を行う師匠。運命は終わらないんですね。切なくなりました。でも陛下の忘れ形見だし、納得の行動でした。最後、てっきり身代わりに亡くなってしまったと思ったんですが、海市と成長した皇子が話していた【先生】は師匠・方鑑明のことだと分かり…(←だよね?)良かった…と胸を撫でおろしました。

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旭帝(陛下)と緹蘭

陛下の紫簪への想いは切なかったです。でも緹蘭に辛く当たりすぎだと思いました。凍った湖に灯篭浮かべたエピソードとかは良かったけど、すぐに激怒するし(緹蘭が故郷の国の支援のお願いに伺ったら激怒したり)。共寝させて、涼薬(妊娠しない薬)を飲ませたときは、本当に酷いと思いました。その後、陛下は改心して緹蘭に優しくしようと決めたけど、涼薬の影響で緹蘭は懐妊できない体になっていて…陛下はショックを受けてたけど、自分のせいでしょと全然可哀想に思いませんでした。(緹蘭は可哀想だったけど、結局懐妊できたから良かった)。最後、二人とも亡くなってしまったけど、私はどうも陛下を好きになれないままだったので、悲しいとか思えず残念でした。

その他

方卓英と鞠柘榴も色々ありましたね。でもラスト幸せになっていて良かったです。

全体的に、私は師匠と海市と方卓英が一緒にいた頃の中盤くらいまでが面白かったです。方卓英が故郷に戻ってからは、軽口を言い合うやり取りとかがなくなって話がつまらなくなった気がしました。(もちろんそれだけではなく、私が旭帝というキャラに魅力を感じなかったせいもあります)。

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