《双花伝~運命を分かつ姉妹~》感想!(ネタバレなし/あり)仲良し姉妹を運命が引き裂く!仲間たちの愛憎も皇位争いも凄い時代劇

宮廷古装劇,恋愛と策略系

瞳の色や設定など、他のドラマにはない個性のあるドラマです。

※1話あらすじとキャスト紹介はこちら

双花伝~運命を分かつ姉妹~(原題:長相守 全60話 2020)3.5

(キャスト)マオ・シャオフィ、カイ・シュエン、ケニー・クァン、陈政阳、他

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ネタバレなし感想

クセ(個性)】のあるドラマだなと思いました。話の展開、エピソードに【悪趣味】と感じる部分があったり。でも、他のドラマでは観たことのないエピソードや、感情を動かされるシーンも多く、ドラマチックで私は面白く観ることができました。

子供時代に結成した【小五義】の仲間たち。大人になったらどうなるんだろう?とその成長が楽しみでした。小五義や彼らと関わる人々もそれぞれの生き様が波乱含みで、恋愛、復讐、皇位争いなど見応えありました。

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ネタバレあり感想

※ネタバレしてます。ご注意ください。

沢山の登場人物が出てくるなか、私が一番感情を動かされたのは宋明磊(そう・めいらい)を中心にした原非煙(げん・ひえん)や原非清(げん・ひせい)とのエピソードでした。

まずはこの宋明磊関連の感想から書いていきます。

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宋明磊(そう・めいらい)関連

原非煙が宋明磊を捜しに行った際、男たちに襲われたシーン…観ていて可哀想でした。(このドラマは女性が男に襲われるエピソードが二回もあって…製作者は女嫌いなのかなとまで思ってしまいました)。その後、宋明磊の大怪我を原非煙が世話をする姿は、とてもかいがいしくて、嫌な女キャラとばかり思っていたので意外で心を打たれました。宋明磊は両親や明家一族を殺した原青江(げん・せいこう)に復讐を誓っていたけど、「僕に心から尽くしてくれたのが敵の娘だとは。だが僕は生涯かけて彼女を裏切らない」と、非煙と結婚したのは感動的でした。まさかこの二人が結ばれるなんて…!

原青江に宋明磊が明家の当主で謀反・復讐を狙っていたのがバレたときは、「どうして目の前の幸せを大切にできないのだ」と隠密護衛長に言われて宋明磊が涙を流し…。本当にその通りだと私も悲しくなりました。非煙は自分が男に襲われたのが明家がらみだったことを知っても宋明磊をかばい、彼を自由にしないなら自分を刺すと父・原青江に訴え…。ここまで人を愛せるって素晴らしいなと思いました。

再度、宋明磊が原青江を殺しに来た際、非煙がかばって刺され「父上を許して差し上げて」と言って倒れましたが、まさか、紫鉱でつくった簪(の針)で意識を取り戻すとは!!(紫鉱すごすぎ!)。その後、原家を出て行った非煙を宋明磊は捜しに行き、再会し…。全てを許した非煙と号泣する宋明磊の姿に涙がこぼれました。宋明磊…今度こそ非煙を幸せにしてあげてほしいです。宋明磊は好きで復讐しようとしてたわけじゃないし(鞭で打たれて復讐心を植え付けられた)、この二人が最後ハッピーエンドになって本当に良かったです(涙)。

宋明磊と原非清の【知己の関係】も良かったです。「私の命で父の罪を償いたい」と地面に頭を伏せた原非清の髪の毛を首の代わりに切り「恩讐はこれで決着がついた」と去った宋明磊。この決着のつけ方、ホッとしました。

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花木槿(か・もくきん)関連

木槿は正統派のヒロインといった感じで、賢くて正義感があって良かったです。双子の妹・錦繍とお互い一番大事な存在だと思い合っていた姿が微笑ましかったので、原非白(司馬遽)の件などで二人の仲がこじれていったのが残念でした。

木槿と段月容と夕顔の擬似家族エピソードは楽しかったです。段月容に女装させるの面白すぎ!(笑)。どんどん女姿が板について、料理も上手くなる段月容(笑)。木槿は段月容に対し「兄に言って小五義に加えて6人にしたい」とか言ってましたが、段月容は友情止まりで、恋愛にならないのが可哀想でした。段月容は生生不離で体が弱っていく木槿に改めて告白したけど友情だと拒まれ、「どこがあいつに劣るんだ。君のためにあいつが女装できるか!?」って怒ってたけど、本当にその通りだと思いました(笑)。

木槿が君莫問に扮してたときのヒゲ面は面白かったですね。明らかに女顔なのに凄いヒゲつけて!!(笑)。木槿と原非白の婚姻が認められ、段月容が非白に手紙で【木槿とは何もない。夕顔は拾った養子】と真相を知らせたのは男らしくて良かったです。非白も段月容が木槿の傍にいてくれて良かったと言っていて感動しました。

最後、長年暗宮で暮らしていた司馬遽に皇位を譲る非白。こちらの双子は特に仲がこじれることがなかったのが凄いですね。司馬遽は今までの待遇的に非白を恨んでも良さそうなものですが…。結局は思いやりや人間性の問題なのかな。

花錦繍(か・きんしゅう)関連

紫園山荘で大人になった花錦繍が手籠めにされたシーンはショックでした。その後も迫られるし…女としてはこういう展開凄く嫌でした。逆に姉・花木槿は行く先々で皆に好かれて、順調な生活を送っていて…。双子の姉妹の運命の差が凄くて、錦繍がのちに姉を恨み、勝ちたいと思ってしまった気持ちは分からないでもなかったです。錦繍が前向きに生きていたら違ったのかもしれないけど、そんなことなかなかできないだろうし…。

ちなみに、晋王・原青江が親子ほども年が違う錦繍にゴリゴリ迫って来る感じ、良かったです(笑)。現実だったらちょっと…と思うかもしれないけど(笑)。 

錦繍が非白と双子の兄・司馬遽の秘密を知り、「私の人生をもてあそばないで」って泣いて司馬遽を刺したのは酷いけど、あの頃、優しくされたり冷たくされたり、錦繍は訳が分からなくて本当に可哀想でした。原青江を弱らせ、息子・非流の即位が間違いなくなった時、「これでやっと願いが叶う。でも少しも嬉しくない。私の一生は悲劇であり滑稽な喜劇でもある」と錦繍は言ってましたが…結局、その願いも叶わなくなり、息子とは離れ離れになり…。今まで色々策略を練って人を殺させたりしたし、人間性とかの問題もあったのかもしれないけど、可哀想な人生だと思いました。

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宮廷古装劇,恋愛と策略系
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