シャオ・ジャン主演!1970年代の北京が舞台です。ノスタルジック!
《春を待ちわびて~》あらすじ
北京のある冬の日。肖春生(シャオ・チュンション)は封鎖中の図書館にこっそり忍び込む。図書館内には足跡が続いていて、肖春生はそれをたどって行くと、机の上にナイチンゲールの【看護覚え書】が置かれていた。本を開くと中にしおりが挟まれていて、肖春生はそれを見て微笑み、その本を手に取って歩いていく。
直後、佟暁梅(トン・シャオメイ)も図書館にやって来る。机の上に置いてあるはずの【看護覚え書】がなくなっていて彼女は戸惑う。
肖春生は餃子を食べながら図書館内で本を読んでいると、机で勉強中にノートを汚してしまった佟暁梅は「や!」という声を出す。肖春生はその声にびっくりし立ち上がると、机の上の本を床に落としてしまう。その音に佟暁梅も驚き、図書館に自分以外にもう一人いると二人は気づく。
肖春生は佟暁梅を見つけて彼女に近づこうとするが、図書館の司書がちょうど来たため、慌てて隠れる。司書は音と床の足跡を見て、出て来いと叫ぶ。肖春生は佟暁梅が見つからないように近くの本を床に乱暴に落とし、注意を引く。司書は肖春生の目の前に来て、何者だ、どこから侵入したと問い詰める。のらりくらりと肖春生が答えている隙に佟暁梅は図書館から逃げ出す。
一方、赤い帽子とマフラーを身に着けた賀紅玲(ホー・ホンリン)を町で見かけた葉国華(イエ・グオホワ)は彼女に一目惚れし、彼女の乗ったバスを自転車で追いかける。葉国華は手を振り続けるが、彼女は無視する。その後、葉国華は肖春生に賀紅玲のことを打ち明け「名前すら知らない彼女をどう捜せばいい?」と相談する。「お前の誕生日に何を贈るか悩んでたけど今ひらめいた。彼女を見つけ恋の手助けをする」肖春生はこう言って…。
感想
まず、出だしの昔の北京の風景が良いなと思いました。ノスタルジックな感じですね。普段よく観る中国時代劇や神仙ファンタジーとは違う風景で、たまにはこういうドラマも良いなと思いました。(実際たまにこういうの観てるけども)。
学生役のリー・チンが化粧薄くて、肌荒れが見えて、そこが学生らしさを(頑張って)出している気がして良かったですね。シャオ・ジャンの役と運命的?な図書館の出会い。このまま普通に二人が恋愛になっていくのかと思っていたら、公式サイトをチラッとみたら、そうではない様子…。
リー・チンの役は真面目な優等生で地味な感じなので、学生時代はモテないのかもと思ってしまいました(笑)。パッとした目を引くマドンナ的女子のほうがモテるんだろうな、と。そういうキャラに男性陣(シャオ・ジャン他)はまず惹かれるのかもしれませんね。
今後の展開も楽しみです。
(※全話視聴後、またきちんとした感想記事を書く予定です)
キャスト紹介
肖春生:シャオ・ジャン
明るい青年。親友の恋の手助けをするが…。
佟暁梅:リー・チン
優等生のお嬢様。
葉国華:リウ・ルイリン
賀紅玲に一目ぼれする。
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