《霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~》(中国ドラマ)タイプの違うイケメン二人とヒロインの胸キュンラブと壮絶さもあるファンタジー!

神仙,ファンタジー,ロマンス系

このドラマでブレイクしたダンルン、レオロー他出演者も魅力的です!

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霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~のあらすじ

その昔、世界には花界・人間界・天界・魔界が存在していた。花界の神・梓芬(しふん)から産まれた一人の女の子・錦覓(きんべき)は、生まれながらに愛する心を封印され平凡な精霊として、花界で一人暮らしていた。時が過ぎ、天界で修行をしていた天帝の息子・旭鳳(きょくほう)が、何者かの攻撃を受けて花界に落ちてしまう。偶然旭鳳を助けた錦覓は、恩を返してもらう代わりに天界に自分を連れていって欲しいと懇願する…。 

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話・キャストの感想と見どころ

 霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~(香蜜沉沉烬如霜)(2017年)全63話
ヤン・ズー/ダン・ルン/レオ・ロー/チェン・ユーチー他

天界と花界、魔界などが舞台の恋愛ファンタジーな話です。思えばとても波乱に満ちたドラマチックなドラマでしたね。このドラマは1話から面白かったのがすごいです。私は最初はたまたまYoutubeで【香蜜沉沉烬如霜】を見つけ、中国語字幕で観たのであまりちゃんと内容が分からなかったんですが、それでもなんとなくわかる文章と映像を追っているだけでも1話から「何これ面白い!」ってなりました。(日本上陸後は日本語字幕でも観ました)

序盤のヤンズー演じるヒロインのキャラがとても可愛く魅力的でした。男主役のダン・ルンが演じる役とのやり取りも良いです。笑えるし、男性陣はかっこいいし、胸キュンだし、脇のキャラも魅力的だし、中盤のエピソードがとても私好みで泣けたし、本当に中盤までは「これ永遠の桃花を抜くかも…」ってくらい面白かったです。後半の展開が私好みではなかったんですが、それでも全体的に面白かったです。

見どころは、まずダン・ルンのルックスです。どんどんかっこよく見えてくる彼の演技に注目です。前半、中盤、後半と色々衣装や髪型や雰囲気が変わるので、色んな彼を楽しめます。声も良いです。そして、男2番手役のレオ・ローのルックスです。綺麗だなぁ美しいなぁヒロインより可愛いんじゃ…って思うくらいです(笑)彼の変化と物語にも注目です。

ヒロインと魅力的な男性陣2人との三角関係がどんどん大変なことになっていくのも見どころです。美しい衣装、美しく印象的すぎる歌なども素晴らしいです。

コメント

  1. ねりぽぐ より:

    柚子さん、こんにちは。
    BS版完走しました!

    ”渇望した二つの内、一つ(天帝の地位)は手に入ったけど、結局、もう一つ(愛)が無ければ片方が手に入っても虚しいだけ(潤玉)=愛の尊さは何物にも勝る(旭鳳)”という理解をました。とてもシンプルで綺麗な纏め方だと思います。

    ただ言いたい。
    恐らく、全潤玉ファンの総意(←勝手に決めるな)だと思うんですけど、「潤玉って(周りに言われるほど)そんなに悪い事しましたっけ?」と(笑。
    お母さまが殺されて闇落ちする辺りから潤玉が観てて辛すぎる上、ただでさえ美しいのにこの辺りから凄みが加わり、美しさにもう手が付けられなくなってくる(笑。後半は”潤玉辛い(観たくない)”と”潤玉美しい(観たい)”で勝手に一人で葛藤(←バカ)。でも柚子さんがお書きの通り、私も後半の展開は好き嫌いが分かれそうだと思いました。
    第一話を視聴した時に、世界観に圧倒されて想像を超えた綺麗な映像と小物、衣装に”神様の世界”設定が全く違和感なくて「中国の映像技術おそるべし!」と感心しました。メイキング映像観ると、かなりグリーンバックで撮影してるので、あの状況で役に入り込める演者さんも凄い!!(中国ドラマでは当たり前なのかな?)

    歴却で最後、旭鳳が錦覓の後を追って自死するシーンと、たまたま厲塵瀾が招揺の後追って死のうとするシーンを同時期に視聴した事もあり「中国の男性は愛する人が死ぬと後を追うのね・・・」と超感動(←恐らく、イケメン限定)。潤玉は最終的に(錦覓に対して)執着を通り越して”依存”になっちゃった印象です。天魔対戦(精緻なネットゲームの映像みたいで綺麗だった~。個人的に沢山の人が動いている場面が妙にツボだと気づきました。)の際、「流石に上司が一人の女性を取り合うだけのために戦に駆り出される(恐らく、家族も居るだろう)兵士達が不憫すぎる・・・」と思ったら、全部錦覓が代弁してくれて救われました。

    しかし、何よりも”霜華の姫”はレオ君という人がこの世に存在することを教えてくれたという一点のみで一生忘れられない&感謝しかない作品です。潤玉、初見時「映像修正し過ぎでしょう~(←今の自分なら確実に殴ってます。いや、刺す(怒!)。こんな綺麗な男性、この世にいる訳ないよ~」と本気で疑い、ネット検索した所から完全に人生が変わってしまった(笑。いい歳をして思い知るこの世界の広さと素晴らしさ・・・(←バカ2)。

    でもやっぱり言いたいです。「潤玉ってそんなに悪い事しましたっけ?」と(笑。

    • 柚子(ゆず) 柚子(ゆず) より:

      ねりぽぐさんこんばんは。このドラマはどんな終わり方するんだろうとドキドキしていたのを思い出します。素直に良かったと思えるまとめ方でしたね。
      潤玉は寂しい終わり方ですが、錦覓と旭鳳と穏やかに話せる仲にまで戻ったので良かったです。(霜花を観てずいぶん経つので間違ったこと言ってたらすみません^^;)

      確かに潤玉ここまで酷い人扱い?みたいに思ったような…。錦覓もなかなか酷いことしてましたよね。婚約者(潤玉)いるのに旭鳳と不貞を働いたり(言い方が笑)
      なにより旭鳳を信じずに刺したのには驚きと共に私はがっかりしてしまいました。

      物語の始まりから歴劫で二人して死ぬところまでが大好きでした。歴劫の旭鳳が後を追って自死するシーンは本当に泣けましたね。中国ドラマを観ていると、一途で優しい男の人が多いというかそれがパターンな気がします。逆に女は強気で。(私の好きなドラマ上位だとそうです。永遠の桃花、エイラクなど他も)中国ドラマを観始めた頃、韓国ドラマの男性とは性格パターンが違うなと思ったんですよね。(韓国ドラマはあまり一途な男性の印象がなくて)

      歴劫から帰ってきてからは錦覓たち三角関係がこじれにこじれ、とんでもなくなって、序盤の明るいラブコメな雰囲気がいっさいなくなって暗いドラマになりましたよね。あの男性陣二人の物凄い戦いの映像(天魔大戦っていうとイメージすごくわきますね!)は圧巻でしたね。中国ドラマって予算あるからか、いつも人数多すぎと思います(笑)

      グリーンバッグの撮影、神仙ものファンタジーだと多いですね。天空城?やその内部もCGで。でも一部きちんと作ったセットもあります。中国俳優さんは演技を専門に学ぶ大学を卒業している方が多いので、演技うまいんでしょうね。

      レオローはねりぽぐさんの人生を変えたんですね!本当に綺麗な顔してますよね。こんなすごい美形が他にもゴロゴロいる中国ドラマ界は広すぎますね(笑)美形じゃなくても役によってすごく魅力を感じる俳優さんもいますし(ダンルンとか)まだまだ私も知らない魅力ある俳優さんがいそうです。

      潤玉レオローがこんなにファンがついたってことは、顔が良いだけではなく、役もそこまで(周りに言われるほど)酷くないってことかもしれませんね(^▽^)

  2. ねりぽぐ より:

    柚子さん、こんにちは。
    何時もご丁寧に返信頂き、感謝しております。又、今回も誤字脱字・・・(遠い目)。

    柚子さん同様、結末がどうなるのかドキドキで、スーパーネガティブ思考の自分は潤玉が闇落ちした時点で「最後、(潤玉)死ぬのでは・・・?」と疑心暗鬼になり(←傅恒のトラウマか(笑?)、最後まで気が抜けませんでした。”生きてる事がファンサ”との有名なヲタ名言がありますが、兎に角、潤玉が生きてさえくれればそれは私的に十分ハッピーエンドなので、旭鳳と仲直り出来た事&甥っ子君と会えてる事はボーナス得点的なお得感でした(笑。

    錦覓の不貞は考えれば考える程、謎です。恋愛の概念が無いのに、どう「行為」自体を理解して受け入れたのかが自分の中で非常に整理が難しい(隕丹が割れかけてたので少しは恋愛感情が漏れ出てたとか?)。BS版はかなりカットされている(話数も少ない)ので、情報不足なのかもしれません(←CS放送時に視聴していなかった事を今更後悔)。
    旭鳳を刺殺したシーンは後半の山場でしたよね。何だかんだで寸止めすると高を括っていたら!。恋愛云々とか別にして一人の人間(いや、神?)として旭鳳を信じてないの?っと。周囲から疑いを掛けられた恋人をヒロインだけが信じて潔白を証明するために孤軍奮闘する展開が一般的なドラマのイメージなので、色々な意味で斬新でした。
    韓国ドラマは15年以上前に”イヴのすべて”(確かLaLaTV?)を視聴したのが最初で最後なので知識0なのですが、勝手に韓国のドラマも”一人の女性を何が何でも愛し抜く!”的な男性が大半(=だからファンの方も多い)なのかと思っていました。柚子さんが他の記事でお書きになっていた、”韓国の俳優さんより中国の俳優さんの方が癖が無い”はとても同意で、恐らく、それが個人的には嵌れた差だと物凄く腑に落ちました。
    レオ・ロー君&シュー・カイ君に関しては、もう既に「人生には二つの生き方しかない。一つはレオ・ロー&シュー・カイの存在を知らない生き方、もう一つはレオ・ロー&シュー・カイの存在を知っている生き方。」(←勝手に偉人の名言を改変するんじゃない)ってな状態で(笑。
    レオ君が女優殺しの小顔で、「レオと一緒に画面に映ると顔が二倍に見える!」ってヤン・ズーさんが霜華の撮影前に10Kgダイエットした(凄い!女優魂!!)って記事(真偽の程はわかりませんが)をチラッと見掛け、女優さんは只でさえ細いのに・・・と、勝手に気が遠くなりました(笑。

    • 柚子(ゆず) 柚子(ゆず) より:

      ねりぽぐさんこんばんは。いえいえこちらこそコメントありがとうございます(^▽^)

      潤玉は闇落ちする理由が色々あって仕方ないと思える部分もある中、最後死んでたら本当に悲しすぎる人生だったので、あのラストで良かったですよね。

      錦覓の不貞…歴劫で深い愛を知ってしまって、その記憶のあるまま天界戻ったので(隕丹も割れかけてたのもあり)旭鳳の押しの強い愛情に流されてしまったんですかね^^;直後はあまり悪気はなく良く分かっていなかったような印象ですね。(その後に罪悪感みたいなのが出てきて)

      旭鳳を刺した展開はヒロインとして斬新でしたね!普通、旭鳳がそんなことするはずがないと思うはずなのに…(泣)ちょっと頭が混乱してたようなのでそのせいも少しはあったのかな?と良いほうに考えてみたりもしました。ヒロインを嫌いになりたくなくて(笑)

      それにしてもBS版は話数が少ないとは知らなかったので驚きました!どのへんがカットされてるのか気になるところです。あまり話に響かない所とかですよね、きっと。

      韓国ドラマは私の場合2年位前からほぼ観なくなったので、その前の記憶になるのですが、韓国ドラマの男性は【財閥御曹司】【俺様系】というイメージがあります。
      お金持ちでイケメンで強引な俺様男とちょっと貧乏な可愛らしい女の子の恋愛パターンを良く観ました。もちろんちゃんと男主人公はヒロインのことを愛しているんですが、
      なんでか中国ドラマほど一途な印象はなくて…。(私の場合はです^^;反論ある方いるかもしれません…)

      どうしてだろうと考えてみたんですが、中国ドラマだと【特にクセのない性格】の男主人公がいじらしく健気にひたむきにヒロインを愛してるからかなと思いました。傅恒とか厲塵瀾とかその他も、俺様系ではないので…。たまに中国ドラマでも俺様系がいますが、韓国ドラマの俺様系よりは弱い気がします(笑)

      レオローの小顔、私も読んだことあります。でもヤンズーちゃんはダイエットしたの素晴らしいですね。今観ている宮廷のめいびのヒロインさんもダイエットしてほしかったと思ってしまいました^^;

  3. ぎわっち より:

    柚子さんこんにちは
    (こういう投稿が不適切なら削除してくださいね)
    ねりぽぐさん、ご覧でしたら初めまして。
    霜花の潤玉について大きく頷きましてお邪魔します。
    潤玉の不遇な生い立ちを思えば彼の行動には何の理不尽もなかったと
    思ってます。(何たって中国ドラマは理不尽な逆恨みみたいな事てんこ盛りですから(笑))
    天帝も天后も亡くなった後の旭鳳とのやり取りで「義母である母上に育てられたであろう。
    親を殺めて良心が痛まぬのか」な〜んていわれた日には「その母上に生みの親を殺されましたけど?その母上は錦覓の母親も死に追い込みましたけど?」とTVの旭鳳に向かって突っ込んでました。
    基本的にはダンルン旭鳳派でしたが潤玉との関係ではレオロー潤玉派だったかもしれません。
    愛に飢えて無理強いしてしまう哀しい役どころでしたかね。
    白華でいえばジンチャオ傅籌がそんな感じかなぁと。
    ついでになりますがレオローについては白華の容斉より霜花の潤玉が迫力あって好きでした。

    長々失礼しました。

    • 柚子(ゆず) 柚子(ゆず) より:

      ぎわっちさんこんばんは。全然不適切じゃないのでいつでもコメントしてもらえたらと思います(^▽^)

      潤玉に対してはよくある悪役に対する感情ではなくて、彼の行動を理解してる方多そうですね。
      酷い目にあってましたし闇落ちする理由がとても納得できました。そういえばダンルン旭鳳はしれっとそんなこと言ってましたね^^;

      白華でいえばジンチャオ傅籌…なるほどです。愛に飢えまくってましたもんね。傅籌は容楽以外の女性に酷かった部分があって、そこに悪さが出てましたが、潤玉は他の女性に興味持たないくらいで酷いことはしなかったので、そこがこれだけファンが多い理由かも?とふと思いました。

      潤玉と容斉、甲乙つけがたいですが私は容斉かもしれません。最後のあのいなくなりかたは悲しすぎました(涙)

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