【夢幻の桃花~三生三世枕上書(ちんじょうしょ)】(全56話)【前半あらすじ】まとめです。主役の二人(白鳳九と東華帝君)をメインに簡潔にまとめています。(※1話~25話あたりまでを前半としています)ネタバレありです。
《夢幻の桃花》ってどんなドラマ??簡単に知りたい!という方や、後半からでも《夢幻の桃花》を観てみたい方、前半のおさらいにも!★前半まとめに出てきたキャラの紹介もあります。
【前半あらすじ】簡単まとめ
はるか昔、東華帝君(とうかていくん)は魔尊の緲落(びょうらく)を倒し、六界を平和にした。三万年後、青丘に住む九尾狐族の姫、白鳳九(はくほうきゅう)は帝君に憧れるなか、魔界で妖獣に襲われ帝君に助けられる。恩返しのため帝君の住む天界に行き、狐の姿で帝君と交流し「帝君の宝」とまで言われる存在になる。しかし赤魔君の妹の姫蘅(きこう)が帝君と婚姻することになり、天界にやってきて鳳九(狐)は居場所がなくなる。鳳九は姫蘅を引っ掻いてしまい帝君に怒られ、帝君が可愛がる霊獣には投げ飛ばされボロボロになり青丘に帰ることにする。
緲落の封印が弱まり、帝君は仙術で封印を補強するがその後倒れてしまう。仙力を回復させるため【人間界で劫】を受けることにし、天界での記憶をなくし承慮国の王子として過ごす帝君。鳳九は恩返しのためと人間界へ赴き、戦闘中の王子(帝君)を助ける。そのせいで本来の劫を変えてしまい、鳳九が帝君の【情劫】相手をすることになる。情劫とは帝君に【得られぬ愛で苦しませることで、鳳九を愛させた後、他の男性と愛をかわすのを見せつけること】だった。
鳳九は大王になった帝君に愛され、王后になる立后の儀の日、鳳九を愛する葉将軍と駆け落ちをする。しかしすぐに大王(帝君)の配下に捕まり、二人は牢に入れられる。その頃、緲落の復活と魔族の復興を狙う聶初寅(じょうしょいん)は承慮国の地下宮殿にある宝【霊璧石】を手に入れるため王宮と地下宮殿に攻め込む。 大王は牢の二人を開放し、聶初寅と協力していた大王の兄の玄応と戦う。鳳九をかばった葉将軍は刺され、大王に鳳九を託して一人地下宮殿に残って戦い死んでしまう。鳳九は大王に「私の心にいたのは葉将軍です」と言って崖から身を投げる。その後、傷心の大王は亡くなり、帝君の情劫は終わるのだった。
聶初寅は手に入れた霊璧石(鎖魂玉)を緲落のもとへ持って行き、緲落は「仙力が戻ったら帝君を倒す」と言う。一方、天界で意識を戻した帝君は人間界での記憶を失っていたが、夢の中にそれらしき出来事が現れ「夢の中の女子は何者だ」と思う。青丘で過ごす鳳九は葉将軍を死なせてしまったことに心を痛め、生死を司る神仙に生き返らせる方法を聞き【人間の体を仙体にする不思議な実】の存在を知る。そんななか叔母である白浅(はくせん)の婚儀のため天界に行くことになった鳳九は気晴らしのためしばらく天界で過ごすことを白浅や父から提案され…。
【登場人物】簡単紹介(独断と偏見)
白鳳九(演:ディリラバ):狐族のお姫様。青丘の女帝になる高貴な存在だけど、なんとも愛らしい女の子。帝君に一途で料理が得意。人間界でははじめ男装していた(女の子にしか見えないけど)。誰かを探す(呼ぶ?)シーンで「お~い」って聞こえる中国語が可愛かった(笑)
東華帝君(演:ガオ・ウェイグァン):昔、六界を平和にした凄い存在。天界に住む白髪の高身長美形。帝君のときは無表情で飄々としてるけど、可愛いもの(狐)が好きみたい(いや、賢いからかな)料理が超下手(笑)人間界での大王のときは黒髪で優しく誠実で表情も豊かで、帝君のときときちんと演じ分けが出来てた!
葉将軍(演:徐绍瑛):人間。 承慮国の将軍で、大王に信頼される存在だった。最初はあまりイケメンに思わなかったけど(失礼)戦う姿が超カッコイイ!!鳳九(小九)に対する言動も可愛かった!
聶初寅(演:戴向宇):魔族。脇役だけど意外と出番が多い。悪いことばっか考えて悪いことしてる。ルックスはけっこう良いかな?
緲落:魔尊。帝君に封印されている。女。最終の敵になるのかな??
姫蘅:魔族。ドラマの中で色んな人から「絶世の美女」みたいに言われていたけど…そうは思えなかったような…。
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(主役の二人ってどんな人!?と気になった方は↓こちらをご覧ください)
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