《Lovely Writer The Series》ラブリー・ライター(タイBL)あらすじと感想!男性BL小説家とイケメン俳優の恋物語。

タイドラマ

Lovely Writer The Series(全12話:2020タイBLドラマ)4.0

(キャスト)カオ・ノッパカーオ・デーチャーパッタナクン、 アップ・プーンパット・イアン=サマン、他

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1話あらすじ

小説家Gene(男)は社長に頼まれて初めて書いたBL小説がドラマ化されることになる。原作者として配役オーディション審査に参加するなか、皆が見惚れるイケメンNubsibが部屋に入ってくる。Geneはトイレに行きたいと席を立ち、Nubsibの横を通り過ぎた瞬間「どこ行くんだ!」いきなり彼はGeneの腕を掴み「俺から逃げられるわけないだろう」とセリフを言い始める。Geneの頭の中は真っ白になり呆然とNubsibを見つめる。Nubsibがセリフを言い終わると、審査員たちは「最高の演技よ」と拍手喝采。やっとGeneが我に返ると「驚かせてすみません。演技に付き合ってくれてありがとうございます」Nubsibはお礼を言う。

その後、審査員たちはキャスティングの話し合いをする。【Nubsibがいい、絶対人気出る】と皆が言う中、ある一人が「彼はたぶん…そっち系よ。演技をしていた時Geneさんを見る目がすごかったの」と言い出し、Geneは目を泳がせ動揺する。ある日、Geneはカフェで大学時代の同級生と偶然遭遇し、彼がNubsibのマネージャーをしていると聞き驚く。その後「急用なんだ」とその同級生から電話があり、スーツケースを引いたNubsibを連れてGeneのアパートに来る。「寝室3部屋あるんだろ?」「それがどうした?」「一人暮らしだろ?それならNubsibを…」「ダメだ!」話の流れが読めたGeneは断るが…。

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ネタバレなし感想

全話視聴後の感想)面白かったです!私のタイBLドラマ鑑賞3作品目ですが、このドラマが一番好きかもと思いました。まず主役二人のルックスが良いです。特にNubsib演じるカオ君が私好みでした。Geneより年下で敬語を使いながらもグイグイ来る彼が良いです(笑)ストーリーはBLドラマの原作者(男)とドラマの主演俳優の恋愛もので斬新な設定だなと思いました。ラブシーンも多めで(私が見たことあるドラマ(中国、韓国含め)では一番かも)私としては刺激が強かったですが(笑)今はこんなイケメン同士のこんなシーンが普通に見られる時代なんだなぁと感心したりもしました(笑)

U-NEXT

現在(2021.6月)このドラマはU-NEXTで無料配信中(日本語字幕あり)です。

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ネタバレあり感想

ネタバレありの全話視聴後の感想です。ご注意ください。

ドラマの演技練習に付き合ってくださいという名目でNubsibがGeneに色々するのが楽しかったです(笑)魂胆見え見えでしょう!と。キスシーンの練習も、断るGeneを上手いこと言いくるめるNubsibが楽しすぎました。そして、その経験によりインスピレーションがわきGeneの小説を書く手が進み、文章も実体験により上手に細かく書けるようになるというのも「なるほど」と思って面白かったです。

まさかこの二人が小さい頃からの知り合いで、Nubsibがその頃からGeneを特別に想っていたというのは驚きました。(Geneは忘れてたけど)だから第1話から思わせぶりな視線でGeneを見ていたんですね。Aeyは最初からNubsibを好きと言っていたので、それが嘘でGeneを好きだったという展開も驚きました。私は全然気づかなかったです。このドラマは意外性があるのが良かったですね。ただ、最終回はちょっと面白みに欠けた気がしました。コスプレした空想シーンはつまらなく感じました。

脇役キャラが個性的でそのへんも楽しめました。出版社の女社長とか見てるだけで楽しめました。小説家志望だったHinの作品が認められて出版されることになるまでのエピソードも感動的で良かったです。

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