《あったかいロマンス》各話あらすじ!感想と胸キュン度つき。理系イケメン男子と小柄可愛い女子の大学同居物語!

各話あらすじ

あったかいロマンス》(致我們暖暖的小時光)全24話の各話あらすじです。恋愛系エピソードメインになるべく簡潔にまとめています。感想付き。高身長イケメン理系男子とほのぼのヒロインの胸キュンドラマ!【目次はクリックできます】

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★1話あらすじ★

1話【最悪の初対面胸キュン度

モーモー(大学四年の女の子。就職活動中。女子寮暮らし)は朝、フー・ペイ(モーモーが密かに想いを寄せる同級生)の運転する自転車の後ろに乗り就職の面接に向かう途中、グー・ウェイイー(フー・ペイの友達。物理学科成績トップ)とぶつかり倒れてしまう。その後、ウェイイーは研究室のテストを受ける際、リュックの中から生理用ナプキンが出てきて驚く。モーモーのリュックと入れ替わっていたのだった。学生証がない彼はテストを受けられず、モーモーも面接で自分の広告の作品を出すことができず落ちてしまう。フー・ペイの計らいでモーモーとウェイイーは大学でリュックの交換をする。

モーモーはフー・ペイに明日面接が入ったと話すと遠いから付き添うと言ってくれる。しかし待ち合わせに来なかった。モーモーは道を歩いているとバッグを引ったくられ転んで怪我をしてしまう。フー・ペイに電話するとウェイイーが出る。「バッグを盗まれて帰れない。フー・ペイに迎えに来てと伝えて」と頼む。ウェイイーはフー・ペイがいないため代わりに迎えに行き、モーモーを心配して病院へ連れていく。病院に着くと車椅子を持って来るウェイイー。「擦り傷だけで車椅子を借りた?バカップルか?」と医者に言われる。その後フー・ペイが来てくれるが彼女を置いて薬局に行ってしまう。そんな彼の姿に「私達の周波数はいつも合わない」と泣くモーモー。ウェイイーは彼女にティッシュを投げ「汗をふけば」と言い…。

(感想)生理用品のくだりは笑ってしまった(笑)ウェイイーは大げさだけど知り合ったばかりのモーモーに対してフー・ペイよりも考えてくれてる!

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★2話~13話★

(※クリックするとあらすじが表示されます)

2話【モーモーの恩返し大作戦!】胸キュン度

モーモーの就職の面接に再度付き添うと言ったフー・ペイだったが行けなくなり、代わりにウェイイーが来る。二人でバスに乗るとウェイイーの担当教員のシュー先生に会い「例の話だが答えは出たか」と聞いてくる。「デートで忙しくてそんな暇はないです」とモーモーに彼女のふりをさせるウェイイー。【重要な選抜テストがあったがウェイイーは学生証がなくテストを受けられなかったため、再度受けるよう言ってもウェイイーは不公平だと言って断る】ため、モーモーに説得してほしいと先生は言う。面接後バスの中で疲れたモーモーがウトウトすると、ウェイイーは自分の肩にティッシュを敷きそこにモーモーの頭を乗せて眠らせる。

モーモーは選抜テストを行ったジャン教授の元へ行き、物理の問題の紙をもらいウェイイーに発破をかけて問題を解かせる。その後モーモーとフー・ペイとウェイイーの三人でご飯を食べに行く。店員に「彼女さんもビール?」と聞かれたフー・ペイは「友達だ」とモーモーのことを言い、モーモーはやけになり酒を何杯も飲む。そんななかシュー先生が偶然現れ「また彼女とデートか?」と言い「はい」と答えるウェイイー。驚くフー・ペイにウェイイーはモーモーに恋人のふりをしてもらったことを話し「彼女と向き合え」と言う。

……高校時代。モーモーとフー・ペイは大学に入ったら付き合おうかと話していたが、フー・ペイのことを好きな女子に「卒業したらフー・ペイと付き合う気?」とモーモーが責められた際フー・ペイは「そんな関係じゃない」とごまかしたため言い合いになり「今後は友達だ」となったのだった……

(感想)モーモーとウェイイーのエピソードが良い。まだちょっとしたやり取りだけどすでに胸キュンな感じです(笑)モーモーとフー・ペイの関係って高校時代からなんだかややこしい…。


3話【突然の訪問者】胸キュン度

ウェイイーは解いた問題をジャン教授に渡す。回答を見た教授は選抜テストで最高点をとった学生とともにウェイイーも迎えたいと話し、ウェイイーはジャン教授の研究室に入ることにする。一方、モーモーは会計事務所の面接に行き実習生になる。母に電話で勤務先の場所を話すと大学から遠いと心配され、友達のシューおばさんの家に住むことになる。モーモーがシューおばさんの家で過ごしていると、母から「実はシューおばさんのお子さんが明日から数日間帰るというの」と電話がくる。実はウェイイーがシューおばさんの息子だった。

ドラえもんのシールを張った壁や、お菓子で散らかったテーブルを見まわすウェイイー。外は雷が鳴り響き、モーモーは「出て行くのは明日でも?」と聞きウェイイーは了承する。モーモーは母に電話し男だと知らせなかったことを怒る。一方ウェイイーも母にどういうことだと電話する。その夜、モーモーは「お腹が痛い」と辛そうに言い倒れ、すぐさま救急に電話するウェイイー。病院で医者に「急性胃腸炎で失神した」と言われる。

(感想)同居開始エピソードが楽しい。ウェイイーの言動がいちいち良い。もうモーモーを好きにしか見えない!


4話【二人の隠し事】胸キュン度

モーモーは入院し、ベッドで眠る彼女の横で見守るウェイイー。翌朝フー・ペイから電話が来たためモーモーと病院にいることを話す。その後フー・ペイが来て「どこでモーモーと?」と聞いてくる。モーモーは「病院に来る途中会った」とごまかす。タクシーの中で「医者がお前をモーモーの彼氏だと。なんでだ?」とフー・ペイは聞く。「勝手に誤解してる」ウェイイーが答えると「だよな。モーモーはおまえの好みじゃないし」とフー・ペイ。そのうえウェイイーの好みを【キュリー夫人】と言って茶化す。ウェイイーは鏡越しにモーモーを見ながら「違うよ」と言う。その後、大学構内でフー・ペイはモーモーの友人から【モーモーが寮から出て部屋を借りた】ことを聞き驚く。

家でモーモーとウェイイーは洗ったシーツをベランダから階下に落としてしまう。二人がシーツを取りに下に降りるとフー・ペイが現れる。部屋の中で「誤解だ」と話すウェイイー。しかしフー・ペイは信じず、モーモーに向かって「でも俺と君との仲だろ。どうして俺に隠してたんだ?」と聞く。「私達の仲?言えた義理かしら?」モーモーが言い返すと「グー・ウェイイーとお似合いだ。幸せにな」とフー・ペイは去る。その後モーモーはシーツを洗い直しに行った際、洗濯機に指を挟んでしまう。ウェイイーが駆けつけ「痛いなら泣けばいい」と言うがモーモーは「痛いけど泣きたくない」と答える。絆創膏を買いにウェイイーがいなくなるとモーモーは号泣する。

(感想)ウェイイー!これは確実にモーモーを好きになっちゃってる!って思った回でした。モーモーを「お前の好みじゃないし」とか言っちゃうフー・ペイはいちいち嫌な感じ。

5話【ママがやって来た!!】胸キュン度

ある日、モーモーの母がモーモーとウェイイーが同居している家を見に来る。母は会うなりウェイイーに「恋人はいる?」と聞き「いいえ」と答えるウェイイー。「勉強ばかりでなく彼女を作ることも考えておくべきよ。どうせなら二人が…」と母は言う。その後、母はくるみと黒ゴマの汁粉を作ってあげると言い出し、予約したホテルに行かずこの家で寝る。一方、フー・ペイはモーモーとの間の出来事を思い返しながらお酒を飲む。その時お店にいた女の子が男にぶつかり弁償しろと因縁をつけられ、フー・ペイは助けに入る。この女の子はモーモーの友達ワン・シャンだった。大学英語試験に落ちたフー・ペイに彼女は【今日のお礼に私が教える】と提案する。翌日。クルミの黒ゴマ汁を同じタイミングでスプーンで口に運ぶモーモーとウェイイーを見て「息があってる」と母は笑う。

(感想)モーモーの母が二人の仲を願う様子が面白い。モーモーとウェイイーはすでに息の合う老夫婦みたい。お似合い!


6話【家に帰りたい】胸キュン度

翌朝、母は帰る際【グー家に泊まること】という誓約書を出し、モーモーはサインをさせられる。しかしモーモーは荷物をスーツケ-スに入れて家を出る。大学にいたウェイイーのもとに【母さんが帰ったから私も帰るね。今までありがとう】というモーモーからのメールが来る。その夜、ウェイイーは誰もいない部屋に帰り、モーモーが書いたメモや冷蔵庫に残ったクルミを見て寂しそうにする。その後、ウェイイーは女子寮の前に行き佇んでいると偶然モーモーが現れる。モーモーがこれから面接に行くと知ると一緒に行き、別れたあともそのままモーモーを待ち、女子寮まで送る。ウェイイーは家に帰ると【俺の家に帰れ。おばさんが来る】と嘘のメールをモーモーに送り、部屋を片付け綺麗にして待つ。

モーモーはワン・シャンを連れてウェイイーの家に行く。「母は?」と聞くモーモーに「他に用事が。麻雀だ」とウェイイーは嘘を答える。すると少し遅れてフー・ペイが「卒論完成おめでとう」とビールなどを持ってやって来る。二人の同居が親の策略と知ったフー・ペイだった。皆で観ていた映画が終わり、電気をつけるとフー・ペイは酔って寝ていて、ワン・シャンをモーモーと間違えてキスしようとする。

(感想)ウェイイーの言動ひとつひとつが可愛すぎる!!「彼氏か!」っていう行動ばかりのウェイイーにきょとんとするモーモーが可愛い。


7話【海辺の親睦会】胸キュン度

二人がキスしようとする姿を見てしまったモーモーはコップを落とし割ってしまう。そして帰ってと言う。翌朝、モーモーに寮に帰ってほしくないウェイイーは片付けして行け、排水が詰まってるなど言いがかりをつける。修理を呼ぶことになり「修理が来るのは明日になる。俺は遅くなるから家にいてくれ」と頼むとモーモーに了承され、ウェイイーはほっとする。翌日、速達でモーモーの母から【グー・ウェイイーの家に住む】と約束した誓約書が送られてくる。ウェイイーはそれを見せ、おばさんが怖いからモーモーに家に住むよう言い、モーモーは了承する。

寮でモーモーはオリー広告から電話があり面接に合格したと言われ喜ぶ。一方、ウェイイーは同室の友達に親睦会をすると誘われ、行かないと断るが、その後モーモーが行くと知り行くことにする。親睦会にはフー・ペイも来ていた。海辺でテントを張り、皆で海の水をかけあって騒ぐ。着替えようとモーモーがテントに入るとワン・シャンがいて、彼女は「お互いフェアに戦おう」とフー・ペイのことを話してくる。モーモーは「戦わない。彼を好きじゃないと気づいたの」と返し二人は微笑み合う。その後、凧あげをするモーモーはウェイイーに「ある人は凧に似てる。相手に糸を持たせて飛ぶけど相手が疲れるのも考えない。操るほうは未練で手放せない」と話すとウェイイーは突然凧の糸を切り「手放せたろ」と言う。

(感想)ウェイイーが本当に可愛い!モーモーとそんなに一緒におうちで過ごしたいのね。色々頑張ってました(笑)

8話【素直な気持ち】胸キュン度

夜になり皆は花火をしてバーベキューを楽しむ。離れた場所で具材を焼いていたフー・ペイにウェイイーは「モーモーをどう思う?」と聞く。「関係ないだろ」と返すフー・ペイに「俺の将来にかかわる」と返す。「なんで?好きなタイプじゃないだろ。食い意地の張った女でもいいのか?」「いい」ウェイイーは答え、驚いたフー・ペイは指にやけどをして立ち去る。それを見て手当てに向かうワン・シャン。フー・ペイは彼女にこの間キスをしようとしたことを謝る。「早く試験に受かって私を開放したら許すわ」と笑うワン・シャン。「失うのが怖くて思いを告げなかったら相手は去った。君ならどうした?」フー・ペイが聞くとワン・シャンは「きっぱりと諦めて次の恋を探す」と答える。

翌日ウェイイーはジャン教授の授業で、シエ先輩を手伝ってあげる。夜遅くになってもウェイイーが帰ってこないためモーモーが電話すると「まだ実験」と言われ、最初に言ってよとふくれるモーモー。翌日の夜、やっと帰ってきたウェイイーと一緒にホラー映画を観ていると家のドアがノックされる。

(感想)ウェイイー。将来にかかわるって。気持ちを確信したのね。


9話【拒まれた告白】胸キュン度

ドアを開けるとフー・ペイが立っていた。外に出るとフー・ペイは告白してくるがモーモーは断る。「どうして?グー・ウェイイーが好きか?別の誰か?」「誰もいない。あなたを好きじゃない」「チャンスをくれ」突然フー・ペイはモーモーを後ろから抱きしめる。モーモーは彼を押しのけ「本当に好きじゃない」と言う。モーモーが部屋に戻るとウェイイーに何の話か聞かれ、告白されフッたと話す。するとウェイイーは嬉しそうな顔で笑いをこらえる。一方、フー・ペイは大学に戻ると待っていたワン・シャンに「モーモーに告白してフラれた」と話す。「私にチャンスはある?待つわ」と言うワン・シャンに「モーモーが好きだし相応しくない」とフー・ペイは答えるが「私が決める」とワン・シャンは言う。

翌日。大学の印刷室でモーモーは偶然ウェイイーとシエ先輩に会う。シエ先輩に「恋人ね?」と言われ「研究室に入れるための嘘」と弁解するモーモー。その後ウェイイーとシエ先輩が親しく話す姿を見てモーモーは不機嫌になる。それを見たワン・シャンはモーモーに「もう次の穴にはまってる」とからかうが、意味が分からないモーモー。モーモーの誕生日の日、家にサプライズだと言ってモーモーの友人達が来る。皆でケーキを食べ、ジェンガをして遊ぶ。ウェイイーはジェンガを倒してしまい罰ゲームで【好きな人と自撮りする】ことになる。

(感想)モーモーがフッたと知って本当に嬉しそうなウェイイー。そこまで笑いをこらえる!?(笑)モーモーもどうやらウェイイーのことを好きになってきてるみたい。


10話【夢の中のキス】胸キュン度

ウェイイーは自分を撮り「自分が好きだ」と皆に言う。しかしモーモーが背後に小さく写っているのだった。皆が帰り、モーモーは部屋の片づけを終えると酔ってソファーで寝ているウェイイーを起こす。寝ぼけながら起きた彼はモーモーに突然キスをし、驚くモーモー。その後ウェイイーはソファーに倒れ再度寝てしまう。モーモーは夢の中でウェイイーに「すまないあんなことを。実は君のことが好きだった」と言われ「私も」と答え、もう一度キスされそうになるところで目が覚める。「どういう夢よ、私もって」と思うモーモー。朝起きると、ウェイイーは「掃除させて悪い」と言う。「掃除はさておき他のことは覚えてないの?」モーモーは聞くがウェイイーは何も覚えておらずモーモーは機嫌が悪くなる。

モーモーの仕事中【今夜は実験で帰れない】とウェイイーからメールが来る。「キスも忘れたゲス男め」とつぶやくモーモー。その後フー・ペイが突然モーモーの実習する会社に来て同僚と共に一緒に火鍋に行くことになるが、すぐにモーモーは帰る。家に入ると帰らないはずのウェイイーがドアの前に立っていた。「火鍋くさいぞ、誰と?」「フー・ペイ」モーモーが答えると「振ったんだろ」とウェイイーは不機嫌になる。翌朝、大学の研究室で「不機嫌だが何かあった?」と教授に聞かれるウェイイー。【好きな子を奪われたくないけどどうすれば分からない】のだと分かった教授は【可愛い女性の攻略法】という本をくれる。ウェイイーは本を読み【褒める時は幅広く褒めること】などを実践する。

(感想)ウェイイー!こんな初キスしちゃったのね(笑)可愛い女性の攻略法って…。その通り実行するウェイイーが可愛すぎる。

11話【恋の物理学的大作戦!?】胸キュン度

ウェイイーはジャン教授に「本は役立ったか」と聞かれ「いまだ効果は見込めない」と答える。ジャン教授の奥さんはウェイイーに「夫は毎日愛の詩を贈ってくれた。【秋風起こりて藤の花飛ぶ かつて出会いたるごとく】その甘い言葉に心がとろけたわ」と話してうっとりする。翌日。ウェイイーは思いの丈を込めた紙を教授に見せる。「素晴らしい。告白の成功を祈る」と教授は褒める。その夜、ウェイイーから電話で雪が降っていることを知らされたモーモーは外に出て雪に喜ぶ。そこでウェイイーはモーモーに紙を渡す。紙には【方程式を解き明らかにする。波動関数の時間発展を求める】と方程式が書かれていた。「どういうつもり?」「わからないのか?」「頭の良さを自慢したいの?」モーモーは不思議そうな顔。その後、雪の中二人は屋台に行く。店主と雪が降るのは珍しいと話し「いつかこの目で雪だるまを見たいな」と言うモーモー。

家に戻ると、教授から電話で告白の結果を聞かれるウェイイー。話を聞いた教授は「何であんな簡単な方程式が伝わらない」と驚き【彼女がすべてだ】【ずっと一緒にいたい】を言い表したものだと話す。モーモーの専攻は会計だとウェイイーが言うと「数学で思いを表せ」と教授はアドバイスをする。その後ウェイイーがモーモーに数式の問題を出すと「嫌がらせよね」と不機嫌になる。それを聞いた教授は「回りくどいからだ。詩を使い直球で勝負だ」と更にアドバイスする。「秋風起こりて藤の花…」と詩を言うウェイイー。モーモーは「秋の風が吹き始めるとカニの季節よ」と返す。その夜、雪の降る中ウェイイーは外に出て雪だるまを作って、家の冷凍庫に入れる。翌日。教授に「彼女の秋はカニの季節でした」と報告するウェイイー。その後、ウェイイーは熱が出たため早退して家に帰る。すると家にシエ先輩が【未完成の実験記録】を届けに来る。そこにモーモーが帰ってきてお互い驚き、シエ先輩は【双方の母の希望で同居している】と知る。シエ先輩が帰った後、ウェイイーはモーモーに冷凍庫を開けさせるが雪だるまは溶けていた。

(感想)方程式!?びっくり。そんなので気持ちが表せるわけない!(笑)雪だるまが溶けてて残念。喜ぶモーモーとそれを見て喜ぶウェイイーの顏が見たかった!


12話【ウェイイーのお見舞い】胸キュン度

ウェイイーは38.3度の熱があったが病院に行かないと言う。お粥を作る手助けをしてもらおうと家に呼んだワン・シャンがフー・ペイも連れて来て怒るモーモー。翌朝。ウェイイーは熱も下がり、お粥を食べにダイニングに来るがそっけない態度。その後シエ先輩が家に届け物の顕微鏡を持って来る。シエ先輩とウェイイーは並んで顕微鏡をのぞいて専門的な話をはじめ、蚊帳の外のモーモーは機嫌が悪くなる。

フー・ペイの英語の試験の日がくる。「モーモーに怒られて自分がずっと同じ過ちを犯してきたと気づいた。君が好きだ、付き合ってくれ」フー・ペイはワン・シャンに告白し、付き合うことになる。一方、モーモーはウェイイーとシエ先輩の仲良い姿を思い返して浮かない顔。そのときコップを割ってしまい、ウェイイーが駆けつけ片付けようとするが「いい」と声を荒げて断り、二人は険悪な雰囲気になる。翌朝。何も言わず家を出るモーモー。シエがウェイイーの家に来た話を知ったジャン教授は「それを彼女は知ってる?」とウェイイーに聞き、ウェイイーが頷くと「それが原因だ、ヤキモチだ」とモーモーの不機嫌な理由を指摘する。

(感想)フー・ペイはワン・シャンを好きになってたのね!(驚き)教授はすぐにウェイイーの恋愛事に関わってくる。まさかこんなキャラとは(笑)


13話【二人の関係】胸キュン度

モーモーは学食でシエ先輩と会い、一緒に食べる。「男女の友情は成立するのかしら。異性と同居してるのに恋人じゃないなんて不思議に思ったの」彼女に言われ、モーモーは「私達は清い仲です」と返す。納得できない様子の先輩に「ウェイイーが好きとか?」モーモーが聞くと「そうよ」先輩はあっさり答える。その後、モーモーはウェイイーの実験室に行きドアを開けようとすると、中から「私って可愛い?」とシエ先輩の声と「可愛いよ」と答えるウェイイーの声が聞こえ、不機嫌になって帰る。実はジョウ・レイが寮で飼えない猫を連れてきていて、猫のことを言ったのだった。

ウェイイーはフー・ペイにモーモーのことを話すと「原因はシエ先輩だ。ヤキモチを焼いてる」と言う。ウェイイーは廊下で先輩との会話を聞いていたのかと気づき、ジョウ・レイの猫を家に連れて帰る。ウェイイーは家で「可愛いと言ったのは先輩じゃなく猫のことだ」と説明する。その後、猫アレルギーのウェイイーはマスクをして過ごし、モーモーはリビングに来て猫を抱く。「煮干しを買ってくる」と言うウェイイーに「ありがとうのキスをしてあげる」とモーモーは猫を近づけ追いかける。逃げるウェイイーは「警告する」と言い「無視したら?」「君にキスする」こう言ったウェイイーに「この前も酔ってキスを…」と口走ってしまうモーモー。ウェイイーは驚いて彼女を見るのだった。

(感想)ウェイイーは本屋で広告学の本まで見たりモーモーに一生懸命(笑)

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★14話~24話(最終回)★

14話【女ゴコロは謎ばかり】胸キュン度

その後、ウェイイーはベランダに行き、酔った日のことを考えるが思い出せない。翌朝「あの日は飲みすぎて寝てしまった。気づくと朝に」とモーモーに弁解すると彼女は呆れたように見る。そしてウェイイーにお酒を飲ませ、顔を近づけ「これでどう?」と聞くとウェイイーは思い出す。このとき口を近づけるウェイイーだったが、モーモーは行ってしまう。

ウェイイーは研究室で「泥酔した時、彼女にキスしました。思い出してもう一度キスしようとしたら拒否されました。嫌われてる証拠ですか?」とジャン教授に相談する。教授は驚くが「焦ることはない。今度は科学的なアプローチをしよう」と返し「ひらめいた。最良の策は相手に逃げられない場所で告白することだ。しかもロマンチックな場所に限る」とアドバイスする。その後ウェイイーはモーモーを遊園地に連れて行き、ゴーカートに乗せる。告白するのに車の中なら逃げられないと考えたのだった。しかし周りから車をぶつけられ、話が出来ずに終わる。翌朝。モーモーの好きなタニシビーフンを作るウェイイー。急にどうしたのと喜ぶモーモー。臭いのにずっとモーモーが食べる姿を見ているウェイイーに「私のこと好きなの?」とモーモーは聞き、ウェイイーは動きを止めるのだった。

(感想)ゴーカートはロマンチックな場所じゃないのに…観覧車を思いつかないのね(笑)


15話【トキメキの両想い】胸キュン度

ウェイイーは咳き込んだ後「ああ、君が好きだ」と答える。「それで?君は俺が好き?」続けてウェイイーが聞くとモーモーは恥ずかしそうに「うん」と答える。翌日。ウェイイーは実験室で教授に「今朝成功を」と報告する。休み時間、シエ先輩はウェイイーが恋愛中だと知り「相手は誰?」と聞く。ウェイイーは【モーモー】だと答え、シエ先輩はつらい顔をする。

モーモーの仕事帰り、ウェイイーが迎えに来る。バスの中で抱き合うカップルを見てお互い気まずくなる。家に戻ると、スリッパを履き間違えるウェイイー。ぎこちない彼にモーモーは笑いそうになる。交際後最初の夕食のためウェイイーはお祝いにステーキをデリバリーするが、硬くてなかなか切れない。箸でかぶりついて食べるモーモー。その後ソファーでホラー映画を見ることにする。ウェイイーは手をつなごうとするがモーモーが偶然手をずらし、残念がる。「ビールを飲む?」こう言い出したウェイイーに「飲んで何を?」酔ってキスしたことを思い出し睨むモーモー。「飲まなくてもできる」ウェイイーがキスしようとしたときモーモーの電話が鳴る。ワン・シャンから【フー・ペイと喧嘩した】という電話でモーモーは部屋に戻るのだった。

翌朝、モーモーは仕事でCM撮影の現場に行く。そこで売り出し中の俳優リン・ジーツンの世話をする。「かっこいい?こんなイケメンは初めて?」と彼に聞かれ「もっといいのが家に…」とつぶやくモーモーだった。

(感想)ついに告白!初々しい二人がとても可愛い。俳優リンに「もっといいのが家に…」と言うモーモーに笑えた(笑)確かに!私もそう思ってた。


16話【ピンチは恋の大チャンス】胸キュン度

ウェイイーはモーモーの仕事現場に訪れ、リン・ジーツンのマネージャーにスカウトされるが断る。撮影の合間、モーモーは外のベンチでウェイイーと休む。疲れたモーモーはウトウトし、ウェイイーはモーモーの頭を自分の肩に置き「10分寝ろ」と言って隣で見守る。その後、モーモーは撮影に戻ると、リン・ジーツンに衣装が小さいと言われ、外にいるウェイイーのコートを脱がせ持っていく。そして外で寒さに震えるウェイイーにリン・ジーツンのコートを渡す。撮影終了後。リン・ジーツンに「仕事ができる実習生だ」と気に入られ、SNSの友達登録をすることになる。

その後、モーモーとウェイイーはショッピングモールに遊びに行く。子供の遊び場に興味を持つモーモーだったが、子供同伴でないと入場禁止のため諦める。ウェイイーは近くにいた親子に自分の学生証の入った財布を預け、安心した親子に了承を得て子供を連れてきて一緒に入場する。ボールプールの中で寝っ転がって隠れるモーモーを探すウェイイー。モーモーを見つけると両足を引っ張る。その後ウェイイーは倒れてモーモーと至近距離で顔を見合う。そのとき上から大きなボールが落ちてきてウェイイーの頭に当たり、その反動で二人の唇がくっつくのだった。

夕食をとったあと家に戻るとワン・シャンが玄関の前にいた。フー・ペイとの喧嘩の相談に来たのだった。

(感想)ウェイイー、スカウトされてた!(さすが)モーモーとウェイイーまたアクシデントでキス!(笑)俳優リン・ジーツンが次回予告で出てきたけど…どうなるのか気になる。

17話【恋人か、友情か】胸キュン度

結局ワン・シャンは家に泊まる。夜中ウェイイーが冷蔵庫を開けてビールを飲んでいるとモーモーも起きてくる。ビールがこぼれた床に足を滑らせモーモーは転びそうになるが、ウェイイーが抱きとめ、至近距離で顔を見合う二人。ウェイイーはそのままモーモーにキスをする。その後ソファーにお互いぎこちなく座るなか、フー・ペイに【朝一でワン・シャンを迎えに来い】と伝えるウェイイー。

翌日、モーモーとウェイイーは手をつないで部屋で映画を見る。二本見終わり「外で運動しよう」と誘うモーモーに「苦手だ」と返すウェイイー。公園で卓球を始めるがウェイイーは下手だった。帰る途中、スケボーをする少年を見てかっこいいと言うモーモーに焼きもちを焼くウェイイー。少年から借りてスケボーに乗るがうまく動かせない。その後、学校でウェイイーはフー・ペイとワン・シャンに卓球の特訓をしてもらう。

モーモーの会社にリン・ジーツンとそのマネージャーがやってくる。リン・ジーツンは「社内を案内してほしい」とモーモーに頼む。その後、二人が下に降りるとウェイイーが待っていた。モーモーは彼に駆け寄り、ウェイイーとリン・ジーツンはお互い顔を見る。

(感想)冷蔵庫の前でクルクル回る二人(笑)キスシーンが意外と長かった。ウェイイーも男だったのね(笑)


18話【離ればなれの冬休み】胸キュン度

モーモーにリン・ジーツンと仲が良いのか聞くウェイイー。「仲は悪くない、一緒に食事もしたわ」「まさかタニシビーフン?」「スタジオのお弁当よ、食事しちゃダメ?」モーモーは笑いながらウェイイーのほっぺをつねる。するとウェイイーはモーモーのほっぺにキスをする。冬休みになりお互い実家に帰る二人。ウェイイーの父はこのとき初めてモーモーとの同居を知り「女性と同居してるなんて」と怒る。母が「ルームシェアと言うの」とかばうなか、ウェイイーは「彼女と付き合ってる」と話し、父は戸惑い母は嬉しそうにする。

半月後。実家から戻ってきたモーモー。ウェイイーがスケボーに乗って現れ、マスターしたと笑う。実験室でジョウ・レイは【試験をした結果ドイツに行くメンバーが決まる】件について「ドイツ行きのことで毎日眠れない。お前は?」とウェイイーに聞いてくる。「全然」ウェイイーが答えると「恋する男は違うな、彼女とは何を?数式でも解くのか?」ジョウ・レイは再度聞いてくる。「世のカップルがすることは全部だ」「全部?」「違う誤解だ」ウェイイーは答えてから焦って言う。モーモーは部屋にこもり【画像編集ソフトの変換をしたが、作った広告に色がつかない】と悩む。ウェイイーはそれを直せると言い「ベッドに座っててくれ」と声をかける。モーモーは「部屋で待つ」と答え「怖いのか?」ウェイイーは聞く。「別に怖くない」「拒んだくせに」「じゃあ座って待つ」「起こすから寝てればいい」ウェイイーが言い、モーモーはベッドに座って待っていたがしばらくするとそこで寝てしまう。その後、ウェイイーは寝たモーモーに声をかけるが起きない。

(感想)ヤキモチ焼くウェイイー(笑)ベッドに座るのを断るモーモー。このあたりの会話ちょっとドキドキ。怖いのか?って(笑)


19話【定まらない将来】胸キュン度

ウェイイーは寝ているモーモーを布団でくるみ、隣に横になり彼女の顔を見つめる。翌朝、モーモーはウェイイーの脚の上に頭を乗せて寝ていた。モーモーが目覚めた瞬間「モーモー」と母の呼ぶ声が部屋に響く。モーモーの両親とウェイイーの両親が家を訪れたのだった。二人は焦り、ウェイイーはベランダからモーモーの部屋に行って、二人は別々の部屋のドアから出るが、親は二人が出てきた部屋が逆だと気づき、一緒にいたことがばれる。交際の件で話し合いに来た両親は【思っていたより進展していた、挙式に最適な日を選びましょう】と言い出す。「いつ結婚するつもり?」と聞かれたウェイイーは「未定です」と答え、モーモーは少し残念そうな顔をする。親も結婚は早すぎる、よく考えて決めねばと言って帰る。その後、仕事に行くモーモーを送ってくれるウェイイー。「私達って結婚するの?」モーモーが聞くと「するだろ」ウェイイーは答え、モーモーは驚く。

モーモーは撮影の現場で出演女優に飲み物を買って来てと言われ、買ってきたものを渡すがケチを付けられいびられる。「スタッフいじめとネットの記事に出るかも」出演するリン・ジーツンが女優を牽制すると「証拠写真がいるわ」と笑う女優。リン・ジーツンは指さしてパパラッチが狙ってるのを知らせる。「熱愛報道で人気が落ちるわ。待ってなさい」と意味ありげに女優は言う。その後、モーモーは【お詫びのために打ち上げに招待する】と女優に言われ、打ち上げのお店でお酒を何杯も飲まされる。そして「送ってあげて」と女優はリン・ジーツンに言い、彼がフラフラするモーモーを連れて行こうとしたときウェイイーが迎えに来る。「恋人だ」「付き合ってる証拠は?」リン・ジーツンに聞かれ、ウェイイーは「ユエン(家の掃除ロボット)のパパは?」とモーモーに聞く。「あなた」「ママは?」「私よ」モーモーが答えると、周りは子供がいるのと驚き、女優は残念がるのだった。

(感想)結婚するのとモーモーに聞かれて、するだろと即答するウェイイー。付き合ったばかりだけどもうそこまで思っていたのね(笑)

20話【ボクの最高の彼女】胸キュン度

翌朝、モーモーは目覚めて【仕事に遅刻する】と焦る。昨夜酔ったそのまま寝てしまったのだった。ウェイイーは「休みをもらった」と教え「飲み会は禁止だ。あのアイドルとも距離を」と忠告する。モーモーは洗濯物をベランダに干しに行くと、そこに落ちていたウェイイーのパンツに気づき手洗いをする。それに気づいたウェイイーはパンツを取り上げる。「恥ずかしがることない。一緒に眠ったけど何もなかったし弟と同じよ」モーモーが笑うとウェイイーはムッとした顔でモーモーを抱き上げ部屋のベッドに連れて行く。「弟との違いを教えてやる」「あなた…ちょっと何する気?」ウェイイーはモーモーに覆いかぶさる。しかし横に倒れ「低血糖だ…」と苦しそうにする。その後「体が弱すぎるんじゃ?本当に弟と同じね」ダイニングで笑うモーモー。「警告する。二度と弟と同じと言うな」ウェイイーは怒り顔。「もちろん弟とは違う」「例えば?」「あなたはユエンを改造できる。弟は無理」モーモーはこう答える。

大学の口頭試問も無事終わり、卒業式の日が来る。ウェイイーはネクタイをモーモーに結んでもらう。大学に着き、仲間たちと集まる中、フー・ペイはワン・シャンに3本のバラを贈る。ウェイイーは【実験室で撮影だ】と連絡があり実験室に行ってしまう。モーモーの友人は「実験室に美人がいて、しかもウェイイーを好いている」と話し出す。「でも何もないわ」モーモーは言う。「ずいぶん寛大なのね。ウェイイーは花もくれないのに」「あなたたちももらってない」モーモーは言い返すのだった。

(感想)弟との違いを教えてやるって…なんだかドキッとしてしまった。でもこういうオチなのね!(笑)大学ももう卒業かぁ。終盤どんな展開になるのかな?


21話【巣立ちの時】胸キュン度

皆で卒業記念写真を撮って過ごすなか、モーモーはウェイイーのもとへ行く。そこでシエ先輩がウェイイーのネクタイを直そうとしているのを見て不機嫌になる。去っていくモーモーをウェイイーは追うが、ジョウ・レイが「先輩がくれた花を忘れてるぞ」とシエがウェイイーに渡した花束を持って来て、いっそうモーモーは不機嫌になる。その後、ワン・シャンに機嫌を直してと言われるモーモーだったが、ウェイイーに対してはしかめっ面をし、グランドに歩いていく。「ついてこないで。人にネクタイを直させるくせに」モーモーは追ってきたウェイイーに言い「別に頼んでない」ウェイイーは言い返す。「嬉しそうだった」「こじつけだ」二人は言い合い、モーモーが逃げるとウェイイーはモーモーを捕まえ、小さなゴールポストの上にモーモーを座らせキスをする。「どういうことよ。女の子の扱いがうますぎ」「自分でもそう思う」ウェイイーは笑う。

ウェイイーは大学でジョウ・レイとともに国外研修資格テストを受ける。その頃モーモーは以前家庭教師をした時のギャラを見つけ、臨時収入に喜ぶ。その後、ウェイイーとデパートに行き、ソファーのカバーやライトを買う。家に帰ると二人で部屋の模様替えをし、すべて終わるとウェイイーはベッドに寝転び、モーモーも「疲れたわ」と隣に寝転ぶ。そして二人はお互いの顔を見つめる。

(感想)ウェイイーは花束をあげようと思いつかなかったのね(ちょっと残念)。最後はちょっとドキドキ。


22話【上手くいかない!!】胸キュン度

お互いベッドに並んで横になり、気まずくなるなか「シャワーを」モーモーは言い出す。「あ?」驚いてウェイイーはモーモーを見る。「そういう意味じゃない、汗を洗い流して早く寝たいだけ」モーモーは焦って言い返す。その後、モーモーはベッドのシーツを二枚洗ってしまい、シーツなしで寝ることになる。ウェイイーは寝る場所を交換しようと提案する。モーモーがウェイイーのベッドで一人寝ていると、夜中リビングで音がして、枕が変わると眠れないウェイイーが牛乳を飲んでいた。一緒にウェイイーのベッドで並んで寝ることにする二人。「信じてるから寝てよ」モーモーが声をかけると「信じるな」ウェイイーはこう返す。「私のことが本当に好き?」「急になんだ」「ちょっと確認したくて」モーモーが言うと「愛してる」ウェイイーは真剣に答え「私もよ」モーモーも言う。ウェイイーはモーモーのおでこにキスをして、次に唇にキスをする。

…その後、部屋には二人が脱いだ服が散らばり、二人は裸で布団の中で並んで気まずそうに横になっていた。上手く【こと】が運ばなかったのだった。二人は気まずいまま寝る。ウェイイーは夜中起きだして、パソコンで女性の体について調べてメモしたり、ハーバード大の講座の動画を見て勉強する。

翌日、モーモーは会社に行き、広告大賞の最終審査まで残ったことを知る。しかし応募名は会社名義になっていた。機嫌が悪いなか家に帰ると、足を滑らせたウェイイーがモーモーをソファーに押し倒してしまう。「怒ってる女を押し倒すなんてデリカシーがない」モーモーは怒り「そんな男だと?勝手にしろ」ウェイイーも怒る。その後リビングでホラー映画を観ているモーモーにウェイイーはネタばらしをし、モーモーはいっそう怒る。ウェイイーは謝り、ソファーでうずくまるモーモーに「かみつけ」と自分の腕を差し出すと、モーモーは遠慮せずかみつく。ウェイイーはモーモーを抱き寄せ「何があった」と聞き、モーモーは「私の作品が入賞したけど会社名で応募されてた」と話す。「公式サイトに侵入して名前を書き換えてやる」ウェイイーが言うと「どうかしてる」と笑うモーモー。「じゃあやめる」ウェイイーも笑う。

その後、ウェイイーは国外研修資格テストの結果、ジョウ・レイより得点が上だったためシエと共にドイツ行きが決まる。

(感想)ウェイイー!!この回めちゃくちゃ理系っぽいと思った(笑)女性の体のことを勉強する手段が…(笑)

23話【離ればなれになっても】胸キュン度

ウェイイーはモーモーを大学の実験室に連れていく。白衣が着たいと言うモーモーに自分の白衣を脱いで着せたあと【試験結果はジョウより上でドイツへ留学することになった】と伝え、驚くモーモー。「ドイツ?期間は?」「半年以上」ウェイイーは出発は二週間後で、去年の末に招待があり手続きも進んでいると説明する。「去年の末のことを今言うの?」モーモーが咎めると「ジョウが選ばれるかもしれなかったから」ウェイイーは答え、モーモーは白衣を脱いで教室から出て行く。その後、家でモーモーはウェイイーにドイツ行きを言わなかった理由を聞く。「俺が悪い、早く言うべきだった。何でも自分で決めてきたから常に事後報告で親とはそうしてきた」謝るウェイイー。「行っていい?」「ダメと言えばやめる?」「うん」こう答えるウェイイーにモーモーは抱き着き「計画通り行ってきて。待ってるから」と微笑む。空港にて。「もう時間だ行くよ。ハグを」ウェイイーが言うとモーモーは一歩下がる。「戻ってくるから」「寂しいわ」泣くモーモーをウェイイーは抱きしめる。

半年後。モーモーは会社で今期のMVP社員に選ばれるが会社辞める決意をする。退職願に【上司が悪質すぎて働きたくない】と書く。その後、モーモーは風邪気味のなか、様子を見に来てくれた母に「ドイツに行く」と言って荷造りする。「風邪も治ってないのにドイツへ?」「結婚しに行くの」モーモーの言葉に母は「奇襲をかけて仕留めなさい」と目の色を変える。一方、ドイツにいるウェイイーも荷造りをして北京に帰ろうとしていた。寝室に行くと誰かが寝ていて、見てみるとモーモーだった。その寝顔をじっと見て微笑むウェイイー。モーモーの航空券予約表の紙にあった母からのメッセージ【娘へ。結婚成功を祈る】を見つけ「結婚しに来たのか。俺も結婚したくて航空券を買った」と微笑む。

(感想)モーモーの行動力がすごい。あっという間にドイツにいた(笑)ウェイイーも同じ思いだったのね。


24話【幸せに包まれて】(終)胸キュン度

朝、モーモーが目覚めると別の部屋から「愛してるの」と言う女の声が聞こえる。急いで駆けつけると金髪の女性がウェイイーに告白していた。モーモーは「私が恋人よ」と言う。「恋人じゃない俺の妻だ」ウェイイーはモーモーの肩を抱き寄せる。「もう妊娠してるの」モーモーがこう嘘を言うと女は退散する。その後「説明して」とモーモーはウェイイーをにらむ。「見ての通り、付きまとわれてた」ウェイイーは答える。

その後、ウェイイーはモーモーを教会に連れていき、神父の前で結婚の誓いをする。「終生添い遂げますか」神父に聞かれ、とまどうモーモーだったが「イエス」と答える。式が終わると、モーモーはカフェでむくれる。「怒ってる?」ウェイイーが聞くと「当然でしょ。結婚式にドレスも着てない」と返す。そこにシエ先輩が現れモーモーを見て驚く。「結婚しました」ウェイイーは報告し、シエは「おめでとう」と微笑む。その夜「ドレスはいいけど指輪は?結婚式に指輪もなかった」ベッドの上でモーモーは隣のウェイイーに文句を言う。ウェイイーは寝たふりをし、モーモーは冗談交じりで呼吸が止まってると心臓マッサージをする。「人口呼吸のほうがいい」ウェイイーはモーモーを押し倒す。モーモーは「今度こそ大丈夫?」と聞き「今に分かる」ウェイイーはキスをする。

モーモーとウェイイーは北京に帰ってくると役所に結婚証をつくりに行く。無職のモーモーは仕事探しに焦るが「院生になる道もある」と言うウェイイー。「養ってくれるの?」モーモーが聞くとウェイイーは祖母がくれたカードを渡す。「俺の奨学金を祖母がそこに貯金してた。24万元だ」モーモーは驚く。その後、二人はウェディングフォトを撮りに行く。

数年後。家のソファーに小さい男の子が座っていて「ジュースちょうだい」と叫ぶ。「グー・ウェイモー」ウェイイーは呼んで、モーモーと共に微笑んで見つめる。(終)

(感想)ウェイイー、急に思いついた結婚式でも指輪あげてほしかったな(笑)(安いのでも…)「今度こそ大丈夫?」「今に分かる」って…(笑)最後に二人の子供登場!可愛い!全体的に可愛い胸キュンドラマだったと思います。きちんとした感想はこちらです。

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キャスト紹介

モーモー役:シン・フェイ

小柄でちょっと天然な雰囲気がモーモーにぴったりです。内モンゴル自治区生まれの女優さん。詳しくはこちら↓をどうぞ。推定身長も載ってます。

グー・ウェイイー役:リン・イー

アイドル顔イケメンながら高身長の俳優さん。本名から色々はこちら↓に載せています。


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