《星花双姫(せいかそうき)~天に咲き、地に輝く恋~》あらすじとキャスト紹介!混沌から生まれた双子姉妹の恋愛ファンタジー

1話あらすじ+キャスト紹介

《星花双姫~天に咲き、地に輝く恋~》(全40話 2023 原題:星落凝成糖)衛星劇場で日本初放送です。

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《星花双姫~天に咲き、地に輝く恋~》あらすじ

混沌なる土壌から清濁を吸い取り双生花が育まれた。太平が続くよう四界の者たちは手を携え双生花を根絶しようと試みたが、双生花は滅びず長い年月を経て人間界の王妃の腹へと降臨し、双子の姉妹が生まれた…。

長女の青葵(チンクイ)王女は吉兆を携えて誕生し、神族が神君の妃と決める。次女の夜曇(イエタン)王女は凶兆があり、気性が荒く情け容赦ないといわれる沈淵(ちんえん)界の妃に決められた。

王妃は難産で亡くなり、乳母まで謎の死を遂げ、陛下は夜曇を幽閉し冷遇。夜曇はいじめられて育ったが、非道な仕打ちに決して屈しないと決意していた。

18年が経ち、王女たちの輿入れの日が近づく。

一方、少典有琴(ヨウチン)(※玄商(シュエンシャン)神君)は1500年の修行を終え、神殿に戻る。そこで人間界の青葵王女との婚姻を知らされ、人間界まで迎えに行けと言われる。有琴は困惑し拒否するが、人間と神界の橋渡しだと説得されしぶしぶ了承する。

祝宴の夜。青葵と夜曇は語り合う。青葵は今まで堂々と守れなかったことを謝り、夜曇は「全ては父上のせいよ。長い年月姉上が助けてくれてなかったらいじめられて死んでた」と答える。青葵の婚姻相手・有琴には歸墟補修の天命があり、命を失くし青葵が一人で余生を過ごすことになるかもしれないと夜曇は心配する。そして【姉上を有琴に嫁がせない】と心に決める。


四界の交わる魍魎城にて。

夜曇は人さらいをしてくれる人材を募集していたが、応募してきた男たちは一流の人材ではなかったため失格を言い渡す。すると男たちは怒り狂い、夜曇は逃げる。

沈淵族の内情を探りに来ていた有琴は男たちに追われる夜曇を目撃する。有琴は助けに入り、男たちを追い払う。夜曇は「あなただわ」と顔を輝かせ「人さらいをお願い」と頼む。有琴は断るが夜曇は【神族の長子・有琴をさらう】と教える。「馬鹿な考えはやめなさい」有琴は言う。「なぜ」夜曇が問うと「私がその有琴だからさ。私をさらう理由は?」有琴のこの言葉に夜曇は驚くが、姉上の幸せのためよと冷静を装う。「誤解よ。家族も同然なんだから。私は離光(リーグアン)家の王女よ」夜曇は離光と書かれた牌を見せる。

「まさか君は離光青葵なのか?」有琴は驚く。夜曇は(姉上と人違いしてる。いいかも。先方が断るように仕向けよう)と思い「そうよ」と姉のふりをし…。

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感想

蜜糖三部曲】の最後を飾るファンタジー時代劇です。※《星落凝成糖》(星花双姫~天に咲き、地に輝く恋~)、《香蜜沉沉烬如霜》(霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~)、《冰糖炖雪梨》が三部曲とのこと。

ドラマの出だしの、王妃のお腹の中に魂みたいなのが入りこむシーンは「どこかで見たな…」と思いました。どのドラマだったか思いだせないんですが、まぁよくあるパターンかな?(笑)。

生まれ育ちのせいもあり、ヒロインなのに見た目がちょっとダークな感じの夜曇が新鮮でした。(紫色の眉毛とか、衣装とか)。意図せず人に失礼なことを言う有琴も面白かったです。

優しい正統派な姉とちょっと強気なヒロイン。この姉妹の恋愛の行方が楽しみです。

※全話視聴後の感想記事はこちらです

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キャスト紹介

少典有琴(玄商神君):チェン・シンシュー

夜曇:リー・ランディー

1999年9月2日北京市生まれ O型 身長163cm 中央戯劇学院卒業

(出演ドラマ)许你万家灯火、如果还有时间、梦回(宮廷の茗薇<めいび>~時をかける恋)、无心法师Ⅱ(陰陽法師-無心- シーズン2)、他

2009年10歳の時に映画《爱你输给了谁》出演で芸能界入り。

嘲風:チェン・ムーチー

1997年3月4日生まれ 身長186cm 体重75kg (出演ドラマ)山河表里、斗罗大陆2、他

小さい頃から映画を観ることが好きで一人で映画館に行っていた。俳優になることを希望していたが、2014年に軍に入ることを決め、中国人民解放軍へ。2016年に退役し、翌年に映画《封神三部曲》のオーディションで選ばれ芸能界入り。

帝嵐絶:秦天宇

1993年7月10日黒竜江省大慶市生まれ O型 身長180cm 北京電影学院卒業(出演ドラマ)宁安如梦、舍我其谁、冰糖炖雪梨、他

幼い頃から厳しい教育を受け、独立心と真面目な性格が育ったそう。高校では放送、司会、演技に触れ、高校3年生のとき猛勉強をして北京電影学院演技科に入学する。

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