《マイ・ディア・フレンド~恋するコンシェルジュ~》恋愛系!各話あらすじネタバレあり(一言感想付き)美男美女3人の仕事と恋愛の現代劇!

各話あらすじ

物語は半分を過ぎました。ジンランが中国に戻ってきて三角関係ももっと熱くなっていきそうです!

※1話~15話はこちらです。

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16話~20話

16話あらすじ 友恋度

イタリアにて。夫人はジンランがいない間にジェンジェンとポンチョンの仲が近づかないかと心配する。結婚さえしてくれれば私は安心すると言う母に、信じてと言うジンラン。ジンランはジェンジェンに電話し、中国で暮らす家を探してほしいと頼む。「三世代で住めるような前より大きい家が良い。子供を二人作る予定だからな。君が好きな家であることが絶対条件」と言うのだった。

ジンランと夫人が中国に帰ってくる。まずはホテルで休むと言って先に行く夫人。するとジンランはジェンジェンの耳元で「会いたかった」とささやく。二人はジンランの部屋に行きバルコニーで夜景を眺めながら話す。手すりに置くジェンジェンの手に少しずつ自分の手を伸ばすジンラン。そして重ね、手をつなぐ。お互い照れながら夜景を見る。ジンランがキスをしようとした瞬間ジェンジェンは「沢山の船ね」と顏をそむけるが、その後ほっぺにキスするジンラン。ジェンジェンは戸惑ったような顔をして「帰るわ。お休み」と言って部屋を出て行ってしまう。ジンランは「お休みか…」と残念そうに言うのだった。

ポンチョンは本社を訪れ企画書を置いていく。会長(父)はその資料に目を通し、内容が完璧に揃っていると専務に話す。「若年層マンションを重視しなければ。資料のポンチョンの言葉【お金のない人を笑顔にしたい】に心を打たれた」と会長は言う。その後、会社に呼ばれたポンチョンは「必ず実現する」と言い「この世界中で誰よりもおまえの成功を願ってるのは私だ」と父は返す。

(感想)ホテルのバルコニーでのジェンジェンとジンランのやり取りにニヤニヤしっぱなしでした(笑)このピュアなやり取りは一体…!!(笑)

17話あらすじ 友恋度

ティエンさん夫妻は自分たちとそれぞれの両親の計六人共有で家を買う。入居前、夫の母が部屋の掃除中に踏み台から落ちて頭を打ち意識不明でICUに入院することになってしまう。家の購入で貯金がない夫は治療費の捻出のために家を急遽売りたいとポンチョンとジェンジェンに相談する。

一方ジンランは夫人(母)にジェンジェンを新しい家に早く連れて来てと言われ、ジェンジェンの仕事場に来る。しかし「お客様にトラブルがあって病院に行かないと」とジェンジェンはポンチョンと一緒に病院に行ってしまう。病院でティエンさんの妻側の両親は家の売却に反対だと言い、そのうえ妻は妊娠したと言い出し「子供のためにも家は売れない」と言う。夫は「母が死ぬのを見ていろと?」と怒り、ポンチョンは「賃貸を悲観的に考えないで。今大事なのは家族が団結すること」と奥さんに話すが奥さんは聞き入れない。

家に戻ったジンランは夫人に「ジェンジェンは?」と聞かれる。残業してると答えると「家族の団らんより大事なの?」と夫人は怒り、ジンランはなだめるが喧嘩になってしまう。その後ジェンジェンはジンランの家を訪れ、遅れたお詫びに料理を作るなか夫人が来て「こんな遅くでも来てくれるなんてこの家とジンランへの気持ちは伝わったわ。でも女にとっては自分の家庭のほうが大事よ」と言う。その後、テレビを見て皆でくつろぐなか塞ぎこむジェンジェンだった。

(感想)夫人とあんなに仲良かったジェンジェンだけど、ちょっとほころびが…。間に挟まれたジンランも辛いところ…。

18話あらすじ 友恋度

ジェンジェンは帰り際、ジンランに「私は仕事も家庭も大切にしたい」と話す。一方、夫人は死んだ夫の写真を見ながら「私達二人は仕事をできるだけ減らしてなるべく家にいる時間を増やそうとした。でも今の若い人は私達と考え方が違うみたい。愛する人を亡くしてから後悔しても遅いのに」と涙を流す。その姿を陰から見ていたジンランも涙を流すのだった。

ティエンさんの母の意識が戻るが寝たきりになる覚悟をと言われる。そんななかハオ社員が「買い手を見つけた」とティエンさんに電話したのがきっかけでティエンさん夫妻が離婚騒ぎになり、奥さんは子供を中絶する気じゃないかとジェンジェンたちは病院に駆けつける。案の定、中絶手術前で横になっていた奥さん。ポンチョンは先程目覚めた義理母の話した「家は売らないで。子供たちに残せるものがなくなってしまう」という言葉を聞かせる。そこに夫が駆けつけ、妻は「お義母さんが私達のことを心配してくれたのに私は心が狭いことを言った」と泣き「お義母さんのために家を売りましょう」と言う。夫は感謝し、妻の両親も家を売ることに賛成する。

その頃、夫人はジェンジェンに病院に付き添ってもらう約束をしていたのにずっと連絡が取れずにいた。帰宅後ジンランに「家庭より仕事を優先するなんて。今すぐ会社をやめさせなさい」と言う。病院の前にジンランが車で迎えに来てジェンジェンは帰る。その姿を寂しそうに見つめるポンチョン。ジンランの家の前に着き、二人は歩きながら話す。「帰国したら関係が少し変わった気がする」と言うジンランに「私にはあなただけよ」とジェンジェン。「俺が好き?君が好きなのは本当の俺?想像上のジンラン?」「同じあなたよ。素敵よ」と答えるジェンジェン。「二人で努力すればきっと良くなる。君を愛してる。君の為なら人生設計だって変える。君を家庭に縛り付けたりはしない」と言うジンランに「時間が欲しい。考えさせて」と話すジェンジェン。ドアの前に夫人が立っていて、今日のことを謝るジェンジェン。「忙しかったから返事できなかったのよね?」と夫人は微笑むのだった。

(感想)ちょっと前まではジェンジェンがジンランを追いかけてたのに、今はもうジンランがジェンジェンを好きすぎな感じ。人生設計だって変えちゃうくらい愛しちゃってます。

19話あらすじ 友恋度

ジェンジェンは夫人に雑誌を渡され【ジンランが結婚相手に求める条件は?】というインタビュー記事を読まされる。夫人はジェンジェンに対し「理想の妻に少しだけ満たない。仕事をやめてほしい」と言う。

会社でポンチョンがそのインタビューを読み「うるさい客からうるさい姑に変化しただけ」と話しジェンジェンは「ジンランは優秀。私じゃ不相応」と落ち込む。その後ポンチョンはジェンジェンと本社に【若年層マンションについて】話に行く。そこで会長を説得出来て二人でこの企画を進めることになる。

入院中のティエンさんは未だに家を売るのを拒否していたが、ポンチョンが「こちらの会社の名義で買い上げて安く貸しだす。実質は持ち家と同じで貯金がたまったら買い戻せばいい」と説明すると納得し、ポンチョンは皆にありがとうと感謝される。

ジェンジェンは休日に屋外のワンタン屋でジンランと食事をする。ジンランは「知らせてくれたら良いレストランを予約できたのに」と戸惑い「満腹なんだ」と食べない。ジェンジェンはその様子を見て「これが私の日常なの。私はあなたの理想からかけ離れている」と話す。ジンランは卒業した大学に連れていき「初めて会った君は白鳥のようだった。自信を持って。どんな君も俺の中では完璧だ」と言う。そして「完璧で温かい家庭に憧れていた。帰宅したら愛する人に迎えてほしい」と続ける。ジェンジェンは「私は昔から自立心が強くて好きな仕事がしたい。私の話も分かって」と言うがジンランは「君の面倒は見る」とひかない。ジェンジェンは【あなたが好きなのは本当の私?】と思うのだった。

(感想)ジンランがワンタンを食べないくだり…なんか残念だった。それに前回、家庭に縛り付けないって言ってたのに…言うことが変わったみたい。

20話あらすじ 友恋度

ポンチョンは本社に賃貸の新企画【愛の街プロジェクト】のプレゼンに行く。会議室には今後設計を担当するジンランもいた。企画を進めろと会長に言ってもらえ、ポンチョンは「広報大使を設置してはどうか。ジェンジェンなら企画にぴったりで共感してもらえる」と話す。しかしジンランが「私の婚約者で近いうち退職するから他の方にしては」と言い、驚くポンチョン。ポンチョンは廊下で「退職はジェンジェンの意志か?お前の自己満足の為なら絶対許さないぞ。恋人ならあいつの幸せを良く考えろ」とジンランに怒る。

その後ポンチョンはジェンジェンに退職の件を聞く。ジェンジェンは「悩んでる。やめるにしても自分で考える」と答える。ポンチョンは「愛の街の企画は一緒にやり遂げると約束しただろう。やめないでくれ。俺達二人の夢だと思ってる」と話すのだった。

ジンランは会長にジェンジェンの辞表を出す。会長は預かり「ジェンジェンの意志に委ねよう」と言う。ジンランが自分の辞表を出したことを知ったジェンジェンはジンランとレストランで会う。「なぜ私に相談もなく?恋人でも会社を辞めさせる権利はない」と言うと「あの企画と俺たちの関係とどちらが大事だ」とジンランは問う。「あなたは焦りすぎよ。何だか怖いわ」とジェンジェン。「ポンチョンが君を好きなのは誰でもわかる。社内で三角関係なんてまずいだろ」とジンランが言い「愛を振りかざして私を縛るのはやめて。仕事をやめる気はない」とジェンジェンは返す。その後「俺は彼女の少女時代の憧れにすぎなかったのかも」と落ち込むジンラン。一方ジェンジェンは「恋も仕事も大事。でもどちらかを選ばなければならないのなら自分らしくありたい」と思う。

そんなある日、ジェンジェンはSNSの記事で【ポンチョン、ジンラン、専務と関係を持った】と中傷される。ポンチョンが会長の息子だとも知り「他人から聞かされるなんて。私を信用してなかったのね」と彼を責めるなかジェンジェンは本社の命令で停職になるのだった。

(感想)勝手にジェンジェンの辞表をだすジンラン…。それは駄目でしょうと思ってしまった。中傷の記事って急展開すぎる!

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21話~25話

21話あらすじ 友恋度

本社の取締役会でジェンジェンの件が話し合われるなかジンランが現れ「ジェンジェンを停職じゃなく退職にしてください。結婚したらこんなデマも消える」と言う。ポンチョンは「結婚しなくても潔白だ」と怒り「態度に気をつけろ」とたしなめる会長と口論になる。「自分で解決する」とポンチョンが出て行った直後、会長が倒れてしまう。病院でポンチョンは医者から「たいしたことない」と言われるがこれは会長がそう伝えるように頼んだだった。会長はポンチョンに「今後何があっても感情に流されるな。心を広く持て」と諭す。

ジンランはジェンジェンのところへ行き「これ以上待てない。結婚しよう」と指輪を差し出す。ジェンジェンは「結婚しても問題は解決しない。望む未来が違う。ごめんなさい」と指輪の箱を閉じる。ジンランは涙ぐみながら「自分を貫いて夢をかなえてくれ」とジェンジェンを抱きしめる。その後ジンランは母(バイ夫人)にジェンジェンにプロポーズして断られたと話し、母は泣くのだった。

その夜ポンチョンはジェンジェンの好きなお菓子をたくさん持って彼女の家を訪れる。会長の息子だったのを黙っていた件で謝るポンチョンに、ジンランと別れたと泣くジェンジェン。ポンチョンはジェンジェンを上海の最高の夜景が見える海沿いの場所に連れていき「ジンランとの恋愛は美しい記憶として残るはずだ。それで十分じゃないか」となぐさめる。「愛に正解はない。合うか合わないかだ。こうなった以上は全部受け止めろ。素晴らしい未来がお前を待ってる。俺は永遠におまえの味方だ」最後は海に叫び、ジェンジェンも元気を取り戻す。

(感想)ポンチョンのなぐさめの言葉…感動しました。ジンランも素敵だったけどジェンジェンに合わなかっただけ。「永遠におまえの味方だ」って叫ぶポンチョン素敵すぎる!!

22話あらすじ 友恋度

ポンチョンは今までジェンジェンと対応した顧客に家を買った経緯を話してもらい、それをビデオに撮る。顧客は二人の誠実さなどを話し感謝を伝える。この動画をネットにのせ、ジェンジェンのデマを流した犯人は嘘だったと認める。その動画を見た役員たちは「ジェンジェンを誤解していた。広報大使にふさわしい」と言い出す。

専務は宏時(同業他社)にスカウトされ、ポンチョンの【愛の街の賃貸企画】をうちの会社でやってほしいと言われる。その後、専務は辞表を出す。「宏時に専務と花園店店長が引き抜かれたようです」と報告された会長は再び倒れる。宏時は会見で長期賃貸住宅のプロジェクト【都市の愛】を発表し、愛と住まい不動産の役員は【専務が店長と企画を持って行った】と知る。会社を倒産させたくない役員たちはポンチョンではなくドンさんを会長代理にしようと話す。

ポンチョンは病院に駆けつけ、父が脳の血管の病状を隠していたと知る。親戚でもある医者は「大学中退を許して自分の元で働かせたのは色々教えて一人前にして安心して死ねるようにしたかったからだ」と話す。そして「危険な手術をするかどうかすぐ決めるように」と言う。ポンチョンは落ちこみ悩むなか「専務が辞職したせいで会長が倒れた」ことを知る。

(感想)ジェンジェンのデマを流した犯人はどうしてそんなことをしたのかな?(というか犯人誰?)カットされてるのかな。【愛の街】と【都市の愛】…内容だけでなく企画名までほぼ同じ…。

23話あらすじ 友恋度

専務の辞職と会長が倒れたことを知ったジェンジェンは携帯の電源が切れているポンチョンを探す。探し回った後ジェンジェンの家の前にいたポンチョンを見つける。泣きそうな彼をジェンジェンは抱きしめ、その後ポンチョンは「怖いんだ」と涙を流す。ジェンジェンは「会長は絶対助かる」とポンチョンの背中を優しく撫でる。その後一緒に病院に行き、ポンチョンは手術の同意書にサインする。花園店の仲間も来て励ましてくれるなか手術は成功する。

一方、若年層マンションに力を注ぐことはない、この会社を正しい道に戻したいと役員会で話すドン会長代理。その後ポンチョンは【役員会で株式の譲渡に関する決議書に皆がサインして、今日から会長はドンさんになった】と知らされ、ポンチョンは花園店の店長に就任と言われる。「愛の街の責任者の地位は残してほしい、愛の街は独立採算に」とポンチョンは提案し了承される。

その頃、専務はジンランに「宏時で一緒に働かないか」と持ち掛けていた。「私を誘うなんて野心的すぎませんか?」とジンランは断る。そんななかバイ夫人は道端で倒れてしまう。それを偶然見かけるジェンジェン。救急車を呼び病院へ運ばれた夫人は急性の心筋梗塞だと言われる。ジェンジェンが何度連絡してもジンランに連絡がつかない。一刻を争う中「手術をしてくれ。何かあったら俺が責任取る」と言うポンチョン。夫人の手術は成功し、駆けつけたジンランはジェンジェンにお礼を言うが「お礼ならポンチョンに」と返すジェンジェンだった。

(感想)ポンチョンの泣き顔可愛い。お父さん無事で良かった!夫人まで倒れてしまったけど責任を取ると言い切るポンチョンは男らしい!

24話あらすじ 友恋度

ポンチョンは父が「2割の株の譲渡と持ち株を放棄しろ」とドン会長に言われ、同意せざるを得なかったことを知る。ポンチョンは家に戻った父に「株は取り返す」と言うが、父は「役員ともめたら会社の為にもならない。命が助かったことに比べれば些細なことだ」と話す。

その後ポンチョンは花園店の仲間に「自分にはもう店長と【愛の街】企画の責任者と言う立場しかない」と伝えるが、皆はそれでもついてきてくれると言う。ジンランも母を助けてもらったお礼にポンチョンに「無料で設計する」と協力を申し出る。

皆で案を出し合い、ちょうどいい古い物件を見つけるが、大家は変わり者と評判で色々な不動産屋が何度も来たが今まで誰にも家を渡さなかったと知る。ポンチョンとジェンジェンが物件に向かうと、鍵穴に嫌がらせされ門を開けられなくて困る大家のおじいさんがいた。彼はこの広い家に一人で暮らしていた。ポンチョンは鍵をどうにか開け、ジェンジェンが「この家を賃貸にしませんか」と持ち掛けるが「この家をリノベーションしてもあの時の思い出は戻らない」と断られる。ポンチョンは大家が頑なに断る理由を知るため近くの公民館に聞きに行く。そこで「大家は有名な画家だったが家を買ってからは絵を描かなくなった。そうなった理由は分からない」と言われる。

(感想)ジンランが無料で設計してくれるって、まだまだ登場シーンありそう。偏屈大家おじいさんだけどジェンジェンたちなら心を開けそう。

25話あらすじ 友恋度

図書館で大家のおじいさん(ジョンさん)のことを調べるジェンジェンとポンチョン。彼が【少女と犬】と言う絵を描いていたことが分かる。

ポンチョンとジェンジェンとジンランはジョンさんの家の中に入りたいと思い、ジェンジェンが家の外から大声で話しかける。「あなたの絵の話をしたい。賃貸の話はしない」と言うと門のところにジョンさんが来て家の中に入らせてくれる。部屋で【少女と犬】について聞くと、彼はそのモデルとなった少女の話をしてくれる。

その少女はジョンさんが若い頃働いていた製薬工場のお嬢さんで、彼女にふさわしい男になろうと美大に通い絵画の勉強をしたが、卒業前に彼女の家族はアメリカに渡ってしまったと言う。彼女が住んでいたこの家を買ったあと、彼女がアメリカに行く際乗った船が沈んだことを知り、その後何を描けばいいか全くわからなくなったとジョンさんは話す。ジンランは「あなたの記憶通りにこの家を修復する」と言い、ポンチョンは「借りられなくてもいい。俺たちに修復させてもらえませんか」と提案するが「気持ちだけいただく」と断るジョンさんだった。

その後ジェンジェンがネットで【少女と子犬】の絵を投稿したところ「この絵は祖母の寝室にかかっているものと同じ」と返事がある。

(感想)ジョンさん意外と素直に部屋に入れてくれた(笑)こんな恋物語があったのね。

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26話~30話(最終回)

26話あらすじ 友恋度

ポンチョンとジェンジェンはジョンさんのところへ行き、絵の少女(陳さん)に犬の絵を贈ったか聞き、その犬の絵の画像を見せる。「この絵は陳さんにあげたはず」と驚くジョンさん。死んでなかったと嬉し泣きする。「陳さんはアメリカのシアトルにいる」と教えると「何と礼を言うべきか。この家をすぐ貸す。あげてもいいくらいだ」とジョンさんは感謝する。その後、ビデオ通話でジョンさんと陳さんは会話をし「夢が叶った」と泣くジョンさん。

その後、花園店の仲間の婚約を祝った帰り、ポンチョンは橋の上でジェンジェンに「親父が倒れたあとお前を見た瞬間不安が吹き飛んだ。それで思った。俺はその…良かったら…」と口ごもりながら言うと「告白する気?」とジェンジェンは怖い顔をして歩いて行ってしまう。ポンチョンはショックを受けた様子でうなだれる。しかしジェンジェンは歩きながら笑い「ポンチョン!」と叫んで駆け戻りポンチョンに抱き着く。そして「大事にしてよ?」と笑ってポンチョンにキスするのだった。その後ポンチョンは「将来はきっと二人で温かい家庭を築こう。愛してるよ」と言い「私も」と答えるジェンジェンと再度キスする。

ポンチョンの部屋を金さんに売り、一括で払ってくれたお金を【愛の街】資金にする。そしてジンランの設計の元、ジョンさんの家の工事が始まる。

(感想)ジェンジェン!一瞬ポンチョンを振ったと思ってしまったよ!!(なんでそんな悪いことするの 笑)ジンランが再度登場してきてまた三角関係始まるかと思ってたら意外と早く決着した!!(まだ一波乱あるのかな?)

27話あらすじ 友恋度

モデルルームの家具の提供を企業に申し込むが基準を満たしていないと断られるポンチョン。
他の会社をあたろうと慰めるジェンジェン。そんななか、ゾンさん(元花園店店長)からポンチョンに電話があり「あなたに謝りたい。ユンピン(元専務)も許してあげて」と言われる。そして投資会社の知り合いを紹介してくれ、その会社に【愛の街】に投資すると言ってもらえる。

愛の街の企画が進んでいるのが不満の宏時の会長の要望により、ユンピンは同僚から「愛の街の内装工事長を探し出して欲しい。マスコミの前で品質に問題があると言わせればいい」と持ち掛けられる。ユンピンは「私のモラルに反する」と断る。しかし愛の街発表会のさなかマスコミの前で内装工事長が「この仕事を受けたから白血病になった。資材の毒が原因では」と言い出し記者が騒ぎ出す。ジンランは「基準は満たしています」と説明し「真実が分かり次第報告します」とポンチョンは話す。

(感想)家具の提供を断られたポンチョンをジェンジェンが慰めたとき、花園店に来た頃のポンチョンは目つきが悪かったと言ってマネするシーンがちょっと笑えました(笑)

28話あらすじ 友恋度

ユンピン(元専務)は宏時の同僚に「君の仕業か。卑怯なやり方だ」と怒り、社員証を置いて出ていく。一方、ポンチョンは花園店で仲間たちに「いずれ真実が分かる。俺たちは堂々としよう」と話す。そんななかバイ夫人が差し入れを持って来る。ジェンジェンと「会いたかった」と抱き合い「あなたとジンランが仲良くやっているならよかったわ」と笑う。

その後ジェンジェンはジャオさん(内装工事長)が1か月前に健康診断に来ていたか病院の監視カメラをチェックする。するとジャオさんは自分そっくりな人を連れて訪れていたのが分かる。ポンチョンはジャオさんの同僚に彼の家庭環境などを聞き、ジャオさんの従兄弟の存在を知り、健康診断に来ていたのが彼かもしれないと考え確かめることにする。

ポンチョンとジェンジェンはジャオさんの従兄弟が地方でやっている民宿に行き、彼と和やかに話をし【従兄弟(ジャオさん)は内装のプロだが数年前から体調が悪い。従兄弟の代理で上海で健康診断をさせてもらった】と聞きだし、写真もとらせてもらう。夜になり民宿に最後の一部屋しか残っていないと言われ、ジェンジェンは「あなたの計画?」とポンチョンをじっと見ると「その目はやめろ。天の仕業だ」とポンチョンは笑う。

その頃、ユンピンとゾンさん(元花園店店長)は会社を辞めると宏時の会長に話す。会長は「やめるのは良いが余計なことはしないように」と釘を刺すのだった。

(感想)最後の一部屋(笑)本当に天の仕業なのかな?(笑)

29話あらすじ 友恋度

ジェンジェンは民宿の部屋のベッドに一人で入り、椅子に座るポンチョンに「椅子でちゃんと寝られる?良かったら…」と言うとポンチョンは喜んでベッドに入ってくる。「掛け布団をあげるだけよ!」と焦るジェンジェンだが、ポンチョンは電気を消し布団の中で服を脱ぐ。「待って何で服を脱ぐの?」と焦り続けるジェンジェン。「俺は裸で寝る派なんだ」と答えるポンチョンだった。

翌朝。ポンチョンは運転中「腕枕をしたから痛い」と笑っているとジンランから電話があり、本社に記者が訪れ大騒ぎだと知る。本社に到着したポンチョンが「白血病と工事とは無関係」と説明していると、環境監察機関の人が来て「愛の街の資材により白血病になったと通報があった」と連れていかれてしまう。そんななか資材の品質検査の報告の電話があり、重度の汚染が検出されたと言われる。「すべて厳選したはず。あり得ない」と話すジェンジェン。資材はジャオさんにすり変えられていたのかもと皆で話す。

入院しているジャオさんは宏時の社員の周へ電話し【約束の金の受け渡しに一時間後会う約束】をする。花園店の社員シアオニンは車で尾行し、その現場を動画で撮る。その頃、ジェンジェン達の元へユンピン(元専務)が現れ【今回のことは宏時の仕業】だと話す。そして「君たちや会社を傷つけた。せめて愛と住まいの損失を取り戻したい」と言い、環境監察機関に解放されたポンチョンに謝ると「おまえが謝る相手は俺じゃなくて親父だ」と言われる。

花園店に集まった皆はシアオニンが撮った動画を観て今すぐ通報しようと言うが、ポンチョンは「まず病気のジャオさんが責任を問われる。家族はさらに打撃を受ける。俺のポリシーに反する。明日ジャオさんに会いに行き改心させる」と言う。翌日ポンチョンとジェンジェンはジャオさんの病室に行き説得する。最初は認めなかったジャオさんだったがじきに泣いて謝るのだった。

(感想)部屋での一泊…結局どうなったのか私は分からなかった(笑)通報せずジャオさんを改心させるって言ったポンチョン素敵。

30話(最終回)あらすじ 友恋度

ジャオさんは白血病と知ってショックを受けていた頃、周さんから愛と街の企画を邪魔してほしいと言われ、お金を提示されたと話す。ポンチョンは宏時に行き【損害を賠償すること、ジャオさんの報酬を回収しないこと、愛の街の邪魔をしないこと】を要求し「悪行には必ず天罰が下る。あとは法が裁くだろう」と言い残して帰る。

ユンピンはポンチョンの父のところへ行って謝り「愛と住まいは私の【根】だった」と話す。ポンチョンの父は「ポンチョンと頑張るんだぞ」と言ってくれ、ポンチョンは「愛の街の特別補佐をしてくれ」とユンピンに言う。

愛の街の謝罪会見でジャオさんは真相を話し、ポンチョンに土下座する。ポンチョンは慌てて彼を立たせる。ジャオさんは「愛の街の資材に問題はないと命を懸けて証明します。彼は最高の責任者です」と話す。その後、愛の街の開業前夜パーティが行われる。イルミネーションのなかジンランがジョンさんの車椅子を押して連れて来る。ポンチョンは「サプライズでご希望のブランコを用意しました」とジョンさんに言い、ブランコのところまでジョンさんが行くと、そこにはシアトルにいるはずの陳さんが座っていた。対面した二人は感激し見つめ合う。

ポンチョンとジェンジェンは手をつなぎながら上海の街を見つめる。ポンチョンはジェンジェンが電話オペレーターだった最初の出会いを思い出し「あの時電話を取ったのがおまえで感謝している」と言い、ジェンジェンも「私も花園店で働けて感謝している」と言う。そして「愛してる」「私もよ」と二人は抱き合う

愛の街オープン初日。ポンチョンはスピーチでこの物件のオーナーのジョンさんと陳さんを紹介し「半世紀をかけて愛とは何か、家とは何かを教えてくれた。私達が作るのは冷たい箱ではなく温かい家です。心のよりどころとなる家を作ります」と話し、皆は拍手するのだった。

(感想)ユンピンの裏切りを許すポンチョン親子は優しい。陳さんがブランコにいたのは驚きました。優しく温かい雰囲気に包まれて終わった最終回でした。全体的にメインのキャラクターも魅力的で恋愛面と不動産業の大変さや感動も盛り込まれたドラマで楽しめました!(ちゃんとした感想記事はこちらです。

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