《マイ・ディア・フレンド~恋するコンシェルジュ~》恋愛系!各話あらすじネタバレあり(一言感想付き)美男美女3人の仕事と恋愛の現代劇!

各話あらすじ

美男美女3人(ダン・ルン、アンジェラベイビー、チュー・イーロン)が織りなす現代ラブドラマです。中国での放送時は全48話でしたが、BS12での放送はオリジナルカット版全30話とのことです。この記事ではこのBS版のあらすじ全30話各話書いていきたいと思います。(ひとこと感想友恋(ともこい)度付き)※ネタバレあり

あらすじはさらっと読めるように【なるべく簡単】に恋愛系メインにまとめています。※目次はクリックできるので読みたい場所からどうぞ。

【16話以降は次ページになっています。こちらです】

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【マイ・ディア・フレンド~恋するコンシェルジュ~】1話~5話

1話あらすじ 友恋度

【愛と住まい不動産】会長の一人息子ポンチョン(演:ダンルン)は留学先のニューヨークから母の関係する海洋館の手伝いをするため上海に戻ってくる。一方ジェンジェン(演:アンジェラベイビー)は有名空間デザイナーのジンラン(演:チュー・イーロン)に憧れ、彼が設計した海洋館の開館式に行く。しかしジェンジェンはポンチョンのせいでイルカに水をかけられ、ジンランとの記念写真の際も雑に撮られ、最悪な一日に。そんな中、設計コンテストで銀賞だったジンランはSNSで【応援してくれたのにすまない】と誠心誠意(ジェンジェンのSNS名)にメッセージを送り【あなたは世界一優秀な建築家よ】と彼女はジンランを励ます。

ポンチョンは貸し出していた上海の部屋に帰ると内部は荒らされ母の日記が紛失していた。激怒した彼は以前この部屋の貸出しを手配した電話オペレーターの元へ乗り込み、そのオペレーターはジェンジェンだと知る。弁償の件で話し合う中、日記は個人的なことだと部長が言い、ジェンジェンが日記と言えどもお客さまの大事なものと反論すると、部長は激怒しジェンジェンは首になってしまう。新しい仕事を見つけたら必ず弁償するとポンチョンに言うジェンジェンだった。

(感想)ポンチョンの俺様な激怒っぷりがすごいです(笑)

2話あらすじ 友恋度

ポンチョンが部屋に戻ると父がいて大学が除籍になった件で怒る。3年前の母の事故死の件で父を恨むポンチョンは俺は後を継げないと言うと、育てるのにかかった金額を返せと父に言われ【愛と住まい不動産】花園店で働くことになる。一方ジェンジェンは偶然見つけた【愛と住まい不動産】花園店に面接に行き、ポンチョンと出くわす。帰る彼女を見て「俺を縛り付けたいならさっきの女を雇え」と専務に言うポンチョン。こうして二人は同じ職場で働くことになるのだった。

何歳?彼氏はいるの?とヘラヘラ聞くポンチョンに邪魔をするなと怒るジェンジェン。俺に借金(母の日記の弁償)があるのを忘れるなとポンチョンは釘をさす。二人は仕事上ペアを組むことになりチラシ配りをする日々の中、社内テストが行われることになる。勉強するジェンジェンに、俺みたいな天才には復習は必要ないと豪語するポンチョンだったが、実は勉強をしていた。ポンチョンは会社でのテストの時に挙手でスラスラ答え、ジェンジェンは驚く。

(感想)実は勉強しているポンチョン(笑)得意げな顔が可愛い!

3話あらすじ 友恋度

ある日ジェンジェンは一人で客に不動産を案内することになる。客が検討してみると帰った後、実は客はジェンジェンが席を外している間に直接オーナーと交渉して契約していたのが分かる。店長に怒られるジェンジェン。一人で行かせた俺のせいだ、この件は俺が処罰を受けるとポンチョンが言う。その後、ジェンジェンに恩を着せるように「奢れ」と言うポンチョン。歩いて二人でお店に行く途中、ジェンジェンの踵の靴擦れに気づいたポンチョンは食事のお礼だと絆創膏を渡す

その後、ポンチョンは彼に付きまとう女の子ルオ・ズーラルを連れてバイ家に行き、ルオはポンチョンの為にこの家を買うことにする。そんな中ジェンジェンはポンチョンと食事中、紛失した彼のお母さんの日記を渡す。どこに?と彼が問うと「秘密。でも苦労したわ」と笑うジェンジェン。ありがとうとほほ笑むポンチョン。その夜バイ家の夫人はルオに電話し、この家は風水が悪くて住んだら幸せな結婚ができないと言い、40代で亡くなった夫の話をする。

(感想)ちらちらポンチョンの優しさが見えてグッド!

4話あらすじ 友恋度

バイ家の契約の為イタリアから帰国したジンランが現れる。実は夫人の息子だったのだ。驚くジェンジェン。ルオの代わりに弁護士が来て、ルオが体調を壊したため売買を中止すると話す。バイ家に委託を打ち切られれば店の評判が傷つくと店長は怒る。ルオから【家主に風水が悪いと言われた件】を知ったポンチョンは「売る気もないのに委託して俺たちを騙した、もう縁を切るべきだ」と言うが、ジェンジェンは「委託された以上顧客が満足する買主を探すべき」と言う。一生懸命なジェンジェンの姿に同僚がバイ家の優秀な息子が目当てだったと貶めると、正義感の塊にそんな悪知恵があると?とポンチョンは怒る。そんな中【実は2日だけ帰国していたが時間がなかった。次に機会があればぜひ会おう】とジンランから誠心誠意にメッセージが来る。【はい、必ず】と嬉しそうに返事をするジェンジェン。

ポンチョンは昨日の仕返しに、占い師を連れてバイ家に行く。占い師が「あの木が大きすぎて災いを呼ぶ」と話すと夫人は倒れてしまい、病院に運ばれ入院することに。夫人はジェンジェンに「大木は息子と共に育つように願い、夫と植えたもの」と夫と家の思い出を話し出す。ポンチョンはバイ家の内装を夫人の思い出話の通りに変える。翌日、夫人が退院して家の内装を見ると、ありがとうと泣き、家を売る決意をするのだった。

(感想)ジンランは【誠心誠意】がジェンジェンだとまだ知らないんだよね??

5話あらすじ 友恋度

バイ家を買いたい顧客が現れ、契約のため愛と住まい不動産にやってくると、顧客を知っていた社員が「子供さんが交通事故で亡くなっていて変わり者」だと話す。それが聞こえた顧客は「子供が死んだ?そんな嘘を。家を売りたくないみたいね」とその社員を引っ掻き、止めたジェンジェンの腕も噛む。契約は再度失敗しジンランは「顧客の素性も調べないのか」と怒る。その後も「もう二度と関わるな」とジンランからジェンジェンに連絡が来て、その場にいたポンチョンは「お前はそんな偉い立場か?母親を残して外国に住むのは無責任だ。確かに俺はプロ失格だがお前より人の気持ちがわかる」と捲し立てる。そしてポンチョンはジェンジェンに「なんであんな男が好きか理解不能だ」と言うのだった。

その後バイ家で一人でピアノを弾いていた母を見たジンランはポンチョンの言葉を思い返し「苦労をかけたね」と言う。翌日専務と所長がバイ家にお詫びに行くと、ジンランは担当者を変えてと言う。しかし夫人は担当を変えないでと言い、庭や温室をジェンジェンとポンチョンが時間を見つけて手入れしてくれていた、黙っていたけど一人は寂しい、二人が来てくれて嬉しかったと話すのだった。

(感想)今のところ確かにジンランを好きなのが理解できない(笑)ポンチョンのほうが熱血で優しくて素敵。

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6話~10話

6話あらすじ 友恋度

ジェンジェンは新しい顧客(ヤンさん)をバイ家に案内する。顧客はどうしてもバイ家を買いたいと言うが、夫人は【顧客の子供がこの家を好きじゃない】から売りたくないと話す。実は子供がわざとバイ家に置いてあった模型を壊したのを知っていたのだ。ジェンジェンは顧客に子供の好きなバスケットコートの近くにある他の家を薦める。家を買うことより子供の健康、精神状態が大事だと話すと顧客は怒り「この家は買わない。他の不動産に行く」と言う。ポンチョンは「大事なのは親からの愛情、健全な人格形成」だと言い返す。

タピオカ店でジェンジェンとポンチョンは色々話す中、ジェンジェンはジンランの話をする。「大学の先輩で、ダンスの時靴を隠され血だらけの足で踊って落ち込んでいたら絆創膏をはってくれた。ありがとうと伝えたいの」と。バイ家では夫人がジンランにジェンジェンをどう思う?と聞いていた。可愛いしすごく良い子、好みでしょと。ジンランは「好みじゃない」と答え、結婚を急かす母に「話が合う子はいる」と言うのだった。

(感想)ジンランの言う話の合う子って…誠心誠意のことかな?なんかワクワクしてきた(笑)

7話あらすじ 友恋度

ある日ジンランから誠心誠意に【上海に戻ったから会いたい】という誘いメールが来る。ジェンジェンが喜ぶなか、翌日【急だけど今夜会いたい】と再度ジンランからメールが来て狂喜乱舞のジェンジェン。

一方ジェンジェンの同僚の社員ハオがバイ家に行き「私が良い買い手を探してくる」と家主に花束を渡し、金社長の奥さんに会いに行ってバイ家の契約の話をする。

ジェンジェンは勤務途中にジンランと会う用の服を買うことにし、試着で出てきたジェンジェンに目を奪われるポンチョン。そのデパートで男の子が誘拐される。子供が泣いて連れられている姿を見て何か変だと気づくジェンジェン。問い詰めると逃げ出した犯人は子供を放り投げ、子供を抱き留めたジェンジェンは足をくじいてしまう。捻挫して足に包帯を巻いたジェンジェンをおんぶして家まで送るポンチョン。一方ハオはバイ家に金夫人を連れていき、金夫人はバイ家を気に入って契約は成立するのだった。

(感想)ジェンジェン家帰っちゃったけど…ジンランとの約束を忘れてる!!早く気づいて~。

8話あらすじ 友恋度

ジンランはお店で待ちぼうけ。バイ家が売れた報告の電話がジェンジェンに入り、それを聞いたポンチョンは案件を奪われたと怒る。そんな中ジンランのことを思い出すジェンジェン。携帯を見ると【ずいぶん待ったが返信がないので帰る】と書かれていた。ジェンジェンは謝りのメールを送り【また次会えたら良いな】と返信がありホッとするのだった。

バイ家の夫人はジンランと共にジェンジェンの家を訪れ、彼女の怪我した足を見て驚く。夫人は今までのお礼にジェンジェンにネックレスを贈り、ジンランは「母を気遣ってくれた」とお礼を言う。その夜ジンランは【誘拐されそうになる子供をジェンジェンが助ける動画】を観て設計図に取り掛かる。母に何を作るのと問われ「ジェンジェンにプレゼント」だと答え「勇敢な行動を自慢もせず素晴らしい人」だと言う。後日ジェンジェンの家にジンランからプレゼントが届く。中身は家の模型だった。素敵と喜ぶジェンジェン。

会社でポンチョンは顧客(ヤンさん)に電話をかけると、ヤンさんの子供が友達と喧嘩していなくなったことを知り駆けつける。泣きながらブランコに乗る子供を見つけ、話を聞くポンチョン。子供は「自分の好きなことが出来ない」と泣き、好きなことを聞かれるとバスケと言うのだった。

(感想)ジンランのことをいつ思い出すかハラハラした…。早く三角関係になってほしい(笑)

9話あらすじ 友恋度

ポンチョンは「ヤン家の力になりたい」とジェンジェンに話し、再度二人は家を探す。今回の子供の件でヤン夫妻は喧嘩になり、それを陰から見て泣く子供。その後、子供は病院で診察を受け「軽度の不安症。家庭環境と学習環境を直せば良い」と言われ、ヤン夫妻はバスケットコートの近くのマンションを買うことにする。「親身に考えてくれてありがとう」とポンチョンとジェンジェンにお礼を言うヤン夫妻だった。

ポンチョンはやっと二人で契約をとれたと言って、上海の夜景のなかジェンジェンを船に乗せて自ら操縦する。「母さんが死んだときこの世は苦痛しかないと思った。でも今は希望の光が心に灯ったように感じる」とポンチョンはジェンジェンを見て言う。

ジェンジェンは電話でバイ夫人の主治医から「毎週来る予定の診察に来ない」と言われる。緊急連絡先がジェンジェンになっていたのだった。夫人は老齢期特有の心の病で初期段階だが、記憶力低下が起こると知ったジェンジェンはジンランに電話でそれを報告する。イタリアで一緒に暮らす母(夫人)がジンランについて覚えていることをスマホに必死に録音する姿を見てジンランは涙を流す。

(感想)上海の夜景綺麗!ジェンジェンが羨ましい~!

10話あらすじ 友恋度

バイ夫人は庭に置いておいた亡くなった夫との思い出のサボテンが枯れているのに気づきショックを受ける。泣きながらジェンジェンに電話でサボテンの話をし、ジェンジェンは優しく励ます。それを見ていたジンラン。

ジンランとの提携を考える【愛と住まい不動産】の会長(ポンチョンの父)はジンランからの要望でイタリアに交渉役としてジェンジェンを行かせることにする。ポンチョンは会長室に乗り込み、俺もイタリアに行かせろと言うが聞き入れてもらえない。その後、ジェンジェンのことを悪く言った専務に「悪口を言って良いのは俺だけだ。ジェンジェンは俺が飼ってる猫だから誰にも手を出させない」と話す。

ポンチョンはジェンジェンを朝食に誘う。何度も奢って貰ったからと靴を贈り「お前が留守の間にやることがある。帰国したらそれを話したい」と言うのだった。

イタリアにジェンジェンが到着する。空港にジンランが迎えに来てくれ、ジェンジェンを家に連れていく。夫人は大喜び。その夜、ジンランは母に「空港に行く途中電話があって、あるプロジェクトで業者の公募があると知った」と話し出す。「自分の力を試したい。でもそうしたら二年は帰国できない」と言う。落ち込む夫人だったが「母さんの為に夢をあきらめないで。ジェンジェンと一緒におしゃべりできればどこでもいい」と言うのだった。

(感想)バイ夫人に物凄く好かれているジェンジェン。イタリアでジンランとの仲は急展開するのかな?それにしてもポンチョン。ジェンジェンを飼ってる猫って…(笑)


 

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11話~15話

11話あらすじ 友恋度

ジェンジェンはジンランの仕事場に行き、愛と住まい不動産がどうしてジンランに仕事を頼みたいかを熱意を持って話す。しかしジンランはイタリアでやりたい仕事があると謝り、ジェンジェンにここで助手として働いてほしいと言う。驚くジェンジェンに「お互い良く考えよう」とジンランは言う。帰り際、ジェンジェンが用意した資料をスタッフがゴミ箱に捨てる。「話し合う気などなく、ただ私を来させたかった。バイ夫人に寄り添う家政婦になれと言うんですね。公私混同は困ります」とジェンジェンは怒るのだった。

ジェンジェンはジンランの家から出てホテルに行くが、ジンランがホテルに訪れ、ローマの街に連れ出す。「空港に迎えに行く途中、サンタンジェロ橋修復工事の話を聞いた。大学時代の夢はこの橋を調べることで修士論文のテーマにもしていた。俺にとってぜひやりたい仕事」だと話す。ジェンジェンは納得し応援すると言う。その後、橋修復工事のコンペの場にジェンジェンを座らせ、プレゼンするジンラン。最終的にジンランが選ばれ、ジェンジェンは喜ぶのだった。しかし、テレビ番組でコメンテーターのレオに【橋の修復を中国人に託すのは疑問】だと言われる。実はジェンジェンがイタリアに来た際に乗った飛行機で隣だった男で、ジェンジェンがジンランについて【彼は自分を育ててくれた土地に立ってこそ才能を発揮できる】と話した声を録音されていて都合の良いように使われて公開される。中国の建築家を選んだことに批判が出て、ジンランは橋修復工事から外されてしまう

ジェンジェンはポンチョンに電話して卑怯者を懲らしめたいと話し、ポンチョンのアドバイス通りに行動する。レオに連絡してレストランで会い、イヤホンでポンチョンの指示を受けながらレオと会話し、会話を誘導して橋の修復コンペでジンランのライバルだったラファエロとレオが結託していた証拠をスマホで録るのだった。

(感想)資料を捨てられて怒ったジェンジェンをジンランが驚いた顔で見つめる姿が結構ツボでした。唖然、といった感じで(笑)

12話あらすじ 友恋度

再度、橋の修復コンペが行われ、ジェンジェンがスマホで撮ったレオの動画を皆の前で流す。しかし「混乱を避けるためこのままラファエロで進めることになった」と言われる。「彼は不正を行ったのにどうしてですか」と怒るジェンジェン。ジンランは「文化の壁を認識できた」と言ってジェンジェンの腕をとって部屋を出る。怒りが収まらないジェンジェンに「君は本当に勇気があって正義感が強いね」と微笑むジンラン。

バイ夫人に中国系住民のコミュニティの集まりに誘われ、ジンランと共に行くジェンジェン。
そこでバイ夫人はブログに登録したらいつでも交流できると言われ登録する。その際、ジェンジェンを友達登録する。ジンランは「コンペのときはありがとう」と言ってジェンジェンを隣に座らせてピアノを弾いて聴かせる。

一方ポンチョンはジェンジェンに何度も電話をかけるが通じず夜も眠れない。

ジンランはジェンジェンをホテルに送り「助手の件考えてくれ。ここにいてほしい」と言う。帰宅したジンランに母(バイ夫人)は「ジェンジェンは今時いない良い子」で「SNS名を見ただけでわかる。【誠心誠意】って言うの」と話す。ジンランは驚き、そして嬉しそうに笑う。誠心誠意のブログを見ながら今までのことを思い返し「ずっと近くにいたんだね。【誠心誠意】、いやジェンジェン」と思うのだった。

翌日、ホテルでビデオ通話でポンチョンと仕事をするジェンジェン。するとジンランが花束を持って現れ、散歩でもと言うのだった。

(感想)この回はジンランが素敵!!自分のためにあんなに怒ってくれ、行動もしてくれるジェンジェンをどんどん好きになっていく様子が見ていてすごく分かりました。極めつけにあの【誠心誠意】がジェンジェンだと分かったら、もう気持ちは止められません!!(笑)

13話あらすじ 友恋度

イタリアにて。外でコーヒーを飲むジェンジェンとジンラン。するとポンチョンから電話が来て、【契約が失敗し、狭い、部屋が少ない】と不満が出たと知る。ジンランはジェンジェンに「間取りを見せて。力になれるかも」と言い、狭い家でも広々とした空間に見える設計をしてジェンジェンに見せる。ジェンジェンがお礼を言うと「母も俺も助けられたから恩返しができて嬉しい」と笑う。その後、顧客はジンランの設計を気に入り、物件を買うことにする。

ジンランはジェンジェンをパーティに誘い、洋服を買いに高そうなお店に連れていく。試着室から出て来たジェンジェンに目を奪われるジンラン。このとき「女性に靴をあげたことは?」とジェンジェンは聞き「無いと思う」と答えるジンラン。ジンランは大学時代のジェンジェンとの出会いを覚えていないのだった。

ポンチョンはジェンジェンに電話して、顧客が物件を購入したと報告する。そのときジェンジェンがパーティに行くと聞いて気になるポンチョン。以前聞いたズーアル(ポンチョンを追いかけてる女の子)の座右の銘【好きになったら伝えろ】を思い出す。そして「言う通りかもな」と思うのだった。

パーティでジンランは友人と美術館の設計について意見を言い合い、空気が悪くなる。ジェンジェンは「ここで中国舞踊を披露しても良いですか」と言い出す。

(感想)ジンランはあのクールぶりが嘘のよう(笑)恋する男性の眼差しが素敵。ポンチョンも自分の気持ちに気づいた!

14話あらすじ 友恋度

ジンランはジェンジェンが踊る姿を見つめているうちに、同じように大学時代舞台で踊っていたジェンジェンの姿を思い出す。大学時代のジンランは舞台袖から彼女の足の血に気づき、踊り終わった彼女に「大丈夫?俺の靴で良ければ履いて」と靴を差出し、足のけがを手当てしたのだった。全て思い出したジンランは、この時と同じセリフをジェンジェンに言い、ジェンジェンは嬉しそうに微笑む。

二人はローマを周って楽しむ。トレヴィの泉の前でジェンジェンは「ジンランが私の会社からの招きに応じること」を願い、ジンランは「愛する人に出会い家庭を作ること。俺もそろそろ完璧な家庭を持ちたい」と願う。ジェンジェンが帰国の日、ジンランは朝早く朝食を持ってホテルに来る。ジェンジェンが朝食を食べるなか、目が合ったジンランはジェンジェンを抱きしめ「俺の恋人になってくれ」と言い、ジェンジェンは頷くのだった。

一方、ポンチョンはローマにやってくる。ジンランの家に「ジェンジェンを手伝いに来た」と現れたポンチョンに「帰国した」とバイ夫人は伝える。そして「嬉しいことがあったの。息子とジェンジェンが相思相愛の仲になったのよ」と笑い、ポンチョンはショックで固まる。「息子は中国に帰国したらすぐプロポーズする」と話し続ける夫人。

空港でジェンジェンとジンランは別れを惜しみ何度も抱き合う。家に戻ったジンランはポンチョンに「ジェンジェンは俺の恋人になった」と話す。「似合わないな。あいつを理解してない」と言うポンチョンに「ジェンジェンを幸せにする自信がある」とジンランは言う。

(感想)ジェンジェンとジンランは運命のような出来事がたくさんあってロマンチック!でも二人のことを知ったポンチョンはかわいそう…。

15話あらすじ 友恋度

ジェンジェンは無断欠勤したポンチョンに電話し、店長が明日休んだらクビと怒っていたと伝える。実はまだ空港にいたポンチョンだった。その後ジェンジェンは残業して夜中に会社を出る。すると元気のない顔をしたポンチョンが門の外にいて、ジェンジェンを抱きしめる。離して何よと押しのけるジェンジェンに「痩せてないか確認した」と言うポンチョン。このとき陰で二人の抱擁姿をハオ社員が撮っていた。

ポンチョンはジェンジェンをご飯に連れていく。ジェンジェンはお土産のイルカのネックレスを彼に渡すと「何だかカッコ悪いな」と言いつつ受け取るポンチョン。そんななか彼氏ができたとジェンジェンは報告し、私の夢がかなったのと笑う。ちょうどジンランから電話が来て嬉しそうに話すジェンジェンに傘を渡してポンチョンは雨に濡れて帰る。

翌日。ジェンジェンがポンチョンに電話すると「具合が悪い。今日は休む」と言われる。ジェンジェンはポンチョンの家にスープを持って行くがズーアルが来たためスープを彼女に渡して帰る。「朕(ちん)は空腹で弱っている。しょうがスープで済ませるとは誠意が足りない」とジェンジェンに電話をするポンチョン。首元にはイルカのネックレスがかかっていた。

ジェンジェンはポンチョンのお見舞いに行き、部屋の片づけをする。感謝してと言ったジェンジェンの腕をポンチョンは引っ張り、顔を至近距離に近づけ「一生世話を焼いてくれ。俺は真剣だ」と言う。驚くジェンジェン。しかししばらくしてポンチョンは「お前に世話を焼かれたら俺の人生悲惨だ」と笑い出す。「冗談なら今後もう言わないでほしい」と怒って帰るジェンジェン。ポンチョンは涙ぐむのだった。

(感想)自分のことを朕(皇帝が自分を指す言い方)とか言い出すポンチョン(笑)でもポンチョンの切ない気持ちが伝わる回でした。

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16話~

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