《明月記 夢うつつの皇女》感想!ネタバレなし・あり。楽しさとシリアスさが混在した恋物語。口づけシーンが多いムズキュンもの!

恋愛と権力と策略(古装劇)

【催眠術】がキーポイントになっている古装劇です。独特のお笑いがちょくちょく入っていますが、シリアスな展開も。主役の俳優ファン・イールンは今をときめく韓流スターのヒョンビン似です。

※あらすじ(各話)はこちら↓にあります。

3.0 明月記 夢うつつの皇女 (全36話)

ファン・イールン、リン・メイシー、ジョウ・ズーシン、ジャン・ボーハン、ニー・ハンジン、他

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ネタバレなし感想

ドラマの最初の印象(キャストやオープニングや宣伝など)はすごく面白そう!という感じでした。美男美女に催眠術でムズキュン!?これは見なきゃ!という感じで。(中国放送時にもさらりと途中までは見たんですがあまり記憶なし)でも…私の場合、期待してたほどの面白さはなかったかなと感じました。なのでちょっとショックでした(笑)

出だしから中盤あたりは面白かったです。ヒロイン明月と男主役、李謙が出会い、反発しあって、でもなんだか気になる?そんな関係を催眠術を交えて描いていて、李謙の友人たちも楽しくて魅力的でした。ライバルの男、雲伺の存在も良かったです。

ですが…私はどうしても明月の恋敵、慧心がダメでした。ここ最近色々見たドラマの中の悪女で一番嫌いなキャラだと感じました。彼女の感情や思考回路が理解できず…画面に出てくるだけで嫌な気分になるようなそんなキャラでした。(恋敵だから憎らしいほどいいのかもしれませんが、あまりにも理解できなくてドラマ自体つまらなくしたというか)

私のように慧心に拒否反応が出なかったら、このドラマも楽しめたのかな?

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ネタバレあり感想

ネタばれありです。ご注意を。

私は特に明月と李謙が両想いになって結ばれるまでが面白かったです。雲伺が登場して李謙とギラギラ敵対してるあたりとか、男二人が一緒にお風呂入ったシーンなんて他のドラマにはない楽しさを感じました。それを陰から見ていた明月は雲伺のほうが良い体とか言ったり(笑)明月の明るくて笑える部分はとても良かったです。

李謙の夢遊病状態の演技も面白かったです。シュールな音楽と表情が何とも言えない味わいを出していました(笑)李謙は良い友人(特に司空真)や配下(第五澄とか)がいてとても幸せな皇子だと思いました。ここまで周りに恵まれたキャラってなかなかいないんじゃ?

雲伺は嫉妬心から嫌な奴に変わったりもしましたが、明月への愛は本物で、亡くなるくだりは感動的でした。もともとは明月と両想いだったわけで、それを引き離されたっていう点は雲伺が可哀そうだと思いました。

全体的に。雲伺が亡くなったあたりがドラマでは最高潮の面白さだったかなと思いました。その後は下り坂だったかな。終盤は主に慧心と李詢が話に入ってきて、この二人に魅力があれば面白く感じたと思うんですが…。話やキャラが浅く感じました。特に慧心。勝手に李謙を好きで(でもそこまで深い愛情を感じるエピソードも少ない)、勝手に李謙に父を殺されたと誤解して(そもそも本当に李謙を好きなら殺すなんて思わないはず)、勝手に李謙を憎んで明月殺そうとしたり、二人まとめて殺すとか言ったり。私はキョトン状態でした。明月が刺されて動かなくなったあと、李謙が「私には永遠に明月だけだ」と泣いたら「ここまでしても心に入り込めないの?」と言った慧心には唖然としました。明月殺していなくなれば自分が李謙に思われる余地ができると?それともここまでする私を愛してってこと?その思考回路は一体…!?ここまで理解できない悪女は初めてでした。李詢の利用のしかたも酷かったと思います。李詢が死んだらすぐ改心?するのも都合がよいと言うか。(他のドラマの悪女でもひどいのはいたけど、少しは可愛げあったり、そこまでに至る気持ちが描かれてた)

李詢は途中までは悪い奴、いけすかない系のキャラでしたが、慧心に一途で最後は良い奴になって意外でした。でもそもそも子供のころの大火のとき李謙の手を取り逃げさせてたので、元々良い人だったんですね。李詢は母と想い人(慧心)に恵まれなかったのが不憫です。父(陛下)もどうなんだろうという人でしたが…。(李詢が死んで落ち込む淑妃のもとへ慰めに行けって李謙に言ったのは信じられなかったです)

最後に。催眠術という設定がこのドラマの面白さを狭めていた気もしました。夢遊病になったり面白いことさせる程度の催眠術なら楽しいのに、人の大切な記憶を消したり、逆に思い出させたり、相手の思いに反して催眠術かけたり…こういう深いことに使うのは楽しくなかったです。最後、李謙を操って自分を殺させようとした明月にも違和感を覚えました。慧心の言うこと(明月を殺せとか二人で死ねとか)をすんなり聞こうとする二人にも違和感でした。李謙は剣の腕前すごいんだからどうにかして慧心に反撃すればいいのに…と思いました。

そういえば。終盤はキスシーンの連続でしたね。特に最終回はお腹いっぱいなほどに(笑)隙あらばキスシーンという感じだったので、胸キュンではなく本当にムズムズというか苦笑いでした(笑)

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