《うっかり拾った恋なのに》感想!(ネタバレなし/あり)キスシーン多めのラブラブ物語。シリアスな展開には驚き!?

ラブ史劇,現代ラブコメ,青春家族系

男主役のリウ・ター君のルックスとスタイルに目が釘付け!ラブシーンも多いです。

うっかり拾った恋なのに(全24話 2021 原題:一不小心捡到爱)3.5

(キャスト)チャオ・ルースー、リウ・ター、リー・ムーチェン、ハー・ポン、チー・ペイシン、リウ・インジュン、他

※1話あらすじとキャスト紹介はこちらです。

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ネタバレなし感想

予想以上にキスシーンが多くて驚きました(笑)。お腹いっぱいだよ!!ってくらいでした(笑)。1話はじめの男主役が命を狙われたエピソード関連は、私としては黒幕含め展開や結末が弱く感じたかな。動機が弱いというか、何でそこまでするのかと理解できなくて…。

それ以外でも「その設定(エピソード)必要?急に出て来たなぁ」という部分があったり、全体的に設定・要素を詰め込みすぎな印象でした。

男主役とヒロインの恋愛はとても胸キュンで楽しかったです。少し際どい?シーンもあって、若い今どきのカップルの様子を覗いてるような気分になりました(笑)。

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ネタバレあり感想

※ネタバレしてます。ご注意ください。

出だしの運命的な出会い(事故ではねた)から同居生活に流れていく展開や、同居中のやり取り、恋愛が始まるドキドキ感がすごく良かったです。みんなが思ったと思います。「こんなイケメン男子をうっかり拾いたい!!」と(笑)。

アンシンがお風呂場でハチ君(リン・ユエ)の胸元を触った後さっそくパソコンに向かい、ウェブ漫画にそういうシーンを取り入れるのは笑えました。しかもそれがハチ君にバレるという(笑)。アンシンの同僚と部長が家に遊びに来たとき、ハチ君が凄いもてなしをしたのも面白かったです。部長がアンシンを追いかけてくるシーンは恐怖でした。

中盤くらいまではすごく恋愛展開、その他も面白かったです。でもパーティでハチ君が大会社の御曹司だと明らかになった以降あたりから、わたし的にちょっと面白さがパワーダウンしました。なんか急に色々な要素が出てきて戸惑ったり…。

アンシンの亡き母がリン・ユエの父の恩人とか、恩返しに会社の株を5%プレゼントするとか、アンシンは大病をして記憶を失くしてる部分がある??とか、アンシンのせいで手足が不自由になって復讐しようとするユー・グォの存在とか。他にも色々あったけど、特に【幼い頃アンシンとリン・ユエは誘拐されて売り飛ばされそうになっていたときに出会っていて、一緒に逃げた間柄だった】というのは驚きました。そんな大事件…最初から匂わせることもなく、急にエピソードとして出てくるなんて…。リン・ユエはアンシンの家に初めて行ったときに気づいたようだけど、この大事件がなくても恋愛が始まっていくのに違和感はなかったし、この大事件エピソード…必要ないんじゃと思いました。

兄が妹・アンシンを好きだったり、リン・ションがシンアルを好きだったり、シンアルはリン・ユエを好きだったり…グー家とリン家は皆なんでこう狭い範囲で恋愛をしているんだろう…っていうのも思いました。あと、アンシンが「リン・ユエとは住む世界が違う」と離れる決意をしたときは、住む世界一緒に見えるけど…と思いました。

リン・ションとグー家の母ヤン・ホンがリン・ユエとアンシンを殺そうとしたのは驚きでした。特にリン・ション…、兄を殺そうとまでする感情・動機が理解できなかったです。そこまでする必要あったのかなと。可愛い顔して簡単に殺そうとするのが怖かったです。シンアルに対しての想いは一途で良かったけど…。(ヤン・ホンもアンシンを殺したいとまで思う気持ちがよくわからなかった)。

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