《狼殿下》あらすじとキャスト紹介!感想も。狼に育てられた男と謎の男がヒロインと天下をめぐって争うラブアクション!

1話あらすじ+キャスト紹介

シャオ・ジャンが男二番手!(登場は序盤すぎたあたりかな)

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【狼殿下】あらすじ

(第1話)

煬(よう)国の非道な王、楚馗(そき)は溍(しん)国を攻め、溍王は北方に退いて守りを固める。煬王は抵抗する者を皆殺しにし【溍を滅ぼして天下を統一する】と誓う。南北に別れて対峙する二国。

…10数年後。煬国の奎州城の狼狩山に狼怪がいると噂が流れ、若城主は噂などでたらめだと一蹴するが、群主の馬摘星(ばてきせい 演:リー・チン)は軍を率いて事実を確かめてと頼む。その後、狼狩山に確かめに行った若城主たちは多くの狼怪に囲まれ「ここは危険だ。山を封鎖しろ」と叫び逃げ帰る。

その後、馬摘星は狼に育てられこの狼狩山で暮らしていた狼仔(ろうし 演:ダレン・ワン)が狼たちと戯れる姿を近くの木の上から眺める。実は狼怪の噂を流したのは馬摘星で、狼を狩らせないために幻覚を見せる迷魂香を炊いて若城主たちを怖がらせたのだった。「今日からはもう安全よ」馬摘星が笑うと狼仔は嬉しそうに四つ足で彼女の周りを駆け回りじゃれつく。「ふもとには色々なものがあるのよ。明日山を下りて一緒に見に行かない?」馬摘星が誘うと「人間…悪い奴…」狼仔はこう答える。「人間には善人と悪人がいるの。あなたは人間なのに一生山にいるつもり?人の世界に戻るべきよ」馬摘星は説得する。

翌日。街を見て歩く馬摘星と狼仔。途中、馬摘星は自ら影絵芝居をし狼仔に見せる。【毎日孤独に暮らしていた星(せい)。ある日、亡くなった母が好きだった女羅草(じょらそう)が狼狩山に咲くと聞き山に出かけると狼に出くわしました。狼が星の間近に迫った時、狼に熱があると気づいた星は薬草で狼を介抱すると、義理堅い狼は次に星が山に来ると女羅草が咲く場所を教え、星と狼の交流が始まりました。母を失った悲しみも徐々に薄れ、狼は星の大切な友となったのです】馬摘星と狼仔の出会いの物語だった。

一方、奎州城主が陛下の義弟、夏侯義(かこうぎ)を連れて城に戻って来る。その夜、夏侯義が城主である父を侮辱するのを見た馬摘星は【後ろ盾をかさに着てやたらと威張り散らす】と言い返し、夏侯義は激怒する。その後、夏侯義は「山に行き狼の子を狩ってまいれ。聞いたところ狼の血と肉は風湿の痛みによく効くそうだ」と奎州城主の配下に命令する。渋る配下に「陛下の義弟を侮辱するのは重罪だぞ。病が治れば群主の無礼は忘れてやらぬでもない」と脅し、城主の配下は山に行き狼の子を捕まえて戻る。その後、狼仔は狼の子がいなくなったことに気づいて急いで奎州城にやって来るが…。

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感想

すごく漫画チックな設定のドラマだと思いました。群主が狼狩山で狼に育てられた人間と出会って交流するって!!すごい設定です。(しかも予告や宣伝で見た今後の展開もなんかすごそう…)ワイルドだけど人懐っこい笑顔も見せる狼仔はダレン・ワンにピッタリの役ですね。

狼として出て来た動物、あれは普通に犬…だと思うんですが小さめで可愛らしい犬を狼扱いして撮影してるのが少し面白かったです。(あれは子狼のつもりかな)CGだと怖そうな狼出てきてましたね。シャオ・ジャンはいつ出て来るんだろう?まだまだかな?そんなことも気になりつつ、予想のできない展開を楽しんで観ることが出来ました。

※全話視聴後の感想はこちらです。

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キャスト紹介

馬摘星(ばてきせい)役:リー・チン

★煬国の奎州城の群主。狼仔と狼狩山で出会い交流し【大切な友】となる★

演じるリー・チンは正統派美女ですね。顔的にしっとりした大人な女性役が似合うと個人的に思うんですが、ヒロインとなると無邪気で元気で気が強め…という馬摘星のようなキャラになってしまうのかな。

狼仔(ろうし)役:ダレン・ワン

★狼狩山で狼に育てられた人間★

少し小汚くてワイルドで狼っぽいけど、笑うと温かみも感じる…っていうキャラに似合ってますね。今後は予告によると波乱万丈な様子なので、どうなっていくのか楽しみです。

疾沖(しつちゅう)役:シャオ・ジャン

★正体が謎の賞金稼ぎ★

1~2話ではまだ出てきてなかったです。早く出てこないかな?宣伝で見た疾沖はちょっとだけワイルドな風貌でした。でもシャオ・ジャンが演じるとどことなく育ちの良い好青年ぽさが出ますね。

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