シュージェンシー演じる役が特に個性的で魅力的です!
独孤伽羅~皇后の願い~のあらすじ
「独孤を得たものが天下を得る」そのお告げにより、北周の皇帝・宇文覚は誉れ高い武将・独孤信を頼り、政敵の宇文護をけん制しようとする。独孤信には長女・般若、次女・曼陀、三女・伽羅がおり、独孤家の三姉妹はそれぞれの道を歩もうとしていたが…。
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話・キャストの感想と見どころ
フー・ビンチン/チャン・ダンフォン/アン・アン/シュー・ジェンシー/リー・イーシャオ/イン・ハオミン |
独孤伽羅~皇后の願い~(2018年)全55話
独孤家の個性豊かな三姉妹とその周りの男たちの権力と恋愛の物語です。まず1話目から長女・般若の行動にびっくりさせられます。インパクト大です。思えば最初から般若はただ者ではありませんでした。賢さと強さがあって(美しさも)とても魅力的なキャラです。女性視聴者から好かれる女性キャラという感じですね。この役を演じた女優アン・アンさんはこの役をやりたいから他のドラマの主演を断ったとか。それくらい魅力的な役でした。 そして見かけによらず一途なイケメン男・宇文護も魅力的です。最初はこのイケメンがヒロインの相手役だったら良いなと思ったんですが(出番多くなるので)、この宇文護は長女のラブロマンスの相手でした。でもそのラブロマンスが必見の面白さでした! 次女・曼陀の強烈な悪女キャラも凄く、演技ともども一見の価値ありです(笑)ここまでイライラムカムカする役はなかなかお目にかかれません。顔芸(表情)もすごいです。 三女・伽羅(タイトルにもなっているヒロイン)は癖のない薄めのルックスが可愛くて、彼女の幼い恋愛が少しずつ成長していくのも見どころです。 このドラマは他のドラマに比べて男性陣の恋愛面がとても胸に来ました。女性陣(三姉妹)よりも恋愛に一生懸命で相手を強く思っていて(笑)何度も泣けました。 恋愛ばかりでなく権力をめぐる話ももちろんあって、そちらも楽しめます。私は恋愛面が好きなので恋愛面の話ばかりしてしまいますが(笑)曲も衣装も素敵でした。史実に沿ったドラマのようで、終盤は駆け足だったりもしましたが、中国の歴史の流れの一部を知れたようでそれも嬉しかったです。(もちろん史実とは違う部分もあるとは思いますが) それにしても独狐家って凄かったんですね!その凄さはラストまでドラマを観るとわかります。中国って歴史が古くて壮大なのでドラマにできる史実も沢山あるし、見ごたえが本当にあります。 |
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