レオロー出演《白華の姫～失われた記憶と3つの愛～》日本上陸決定！1話のあらすじと感想。メインキャストの紹介も。

《白華の姫～失われた記憶と3つの愛～》1話のあらすじ

真っ暗闇の中、黒衣装に身を包んだヒロインは馬に乗って数十人の追手から逃げていました。次々とヒロインは敵を倒しますが、突然現れた一人の男に突撃され気絶してしまうのでした。

目を覚ますと、そこは屋敷の中でした。目の前で彼女を「容楽」と呼び「結婚が嫌だとここから逃げ出すからこんなことになったのだ」と言う皇帝・容斉（演：レオ・ロー）に「あなたは誰！？」とヒロインは言います。彼女は記憶を失っていたのです。西啓の長公主（王女）だと周りから言われてもヒロインは思い出せません。

皇帝でもあり兄でもあるという容斉（演：レオ・ロー）はヒロインを熱心に看病してくれます。そして彼は彼女が好きだったというお茶やお菓子を用意してくれたり、琴を弾いて聴かせてくれます。優しくて親切で、記憶が回復するのを助けると約束してくれるのでした。

自分の部屋で休んでいるとき、置いてあった紙に書かれていた字と自分が書いてみた字が違うと気づくヒロイン。薬を持ってきた侍女にこの紙の字は自分の字か聞くと、そうだと答えます。ヒロインは自分の身分に疑問を持つのでした。

皇太后が部屋にやってきて、彼女にやはり政略結婚させると言います。その夜、兄が来て結婚が嫌なら一緒に逃げようといい、馬車で逃げることになります。

地方の屋敷に着くと、容斉は「ここは容楽（ヒロイン）が好きだった場所」だといいます。屋敷に入ると、置いてある木彫り人形を見てヒロインは断片的に木を彫っている自分ともう一人の姿（容斉？）や声などを思い出します。部屋に飾ってあった容斉が書いた詩の文字と、ヒロインの部屋にあった紙の字が似ていたので、そのことを容斉に聞くと、この屋敷で暇なときにこの詩を書いた兄の字をまねて容楽（ヒロイン）が書いたものだったと分かるのでした。

容斉は「自分が疑われるとは思ってもみなかった。自分は世界でもっとも容楽（ヒロイン）の幸せを願う人間だと信じてほしい」と言うのでした。ヒロインは頷きます。

その後、すぐに屋敷に刺客が来ます。容斉は刺客に体を突かれ血を吐き、気を失ってしまいます。結局ヒロインは皇太后のいる元の屋敷へ戻るのでした。

その後、気が付いた容斉は「何で帰ってきたんだ」と責めます。彼は体が弱っている様子でした。ヒロインは政略結婚を受ける決意をし、「北臨（嫁ぎ先）に行きます」と兄に告げるのでした。

キャスト紹介

容楽：チャン・シュエイン（記憶を失った王女。目が覚めたとき、政略結婚のさなかにいることを知る）

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容斉：レオ・ロー（西啓の皇帝。ヒロインの兄）

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宗政無憂：アーリフ・リー（北臨の七番目の皇子。ヒロインの結婚相手）

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傅筹：ジン・チャオ（北臨の将軍）

ドラマの感想

出だしから色々と惹きつけられるドラマです。まずヒロインが結構強い！追手を次々とやっつけていくのがただ者じゃない感じでした。（最終的には気絶させられてしまうけども）

そして初っ端から記憶喪失！西啓という国の長公主（王女）と周りは言いますが、本当に？？って感じです。ヒロインも手書き文字の相違で疑ってましたが、もっともだと思いました。

でも、お兄さんであり皇帝でもある（という）容斉は優しいし誠実そうだし、嘘はついてないよね？？ってヒロインと共に視聴者も信じていく展開です。

このドラマは邦題《白華の姫～失われた記憶と3つの愛～》の通り、ヒロインに対する3人の男の愛を描いたドラマなんですが、この1話は容斉（レオ・ロー）しか出てきません。時々ヒロインの脳裏に現れる記憶が、今後ポイントになっていくドラマでもあるので、じっくり1話から観てほしいと思います。

予測不能な展開と三者三様の愛情、許せない陰謀などで彩られたドラマです。終盤はこんなドラマ今まで観たことない！ってくらい驚き、胸が苦しくなるくらい切なくなる物語です。特にレオ・ローファンは必見です。（個人的に将軍役のジン・チャオもすごく良かったです）このドラマは多くの人が観て良かったと思うドラマだと思います。

DVDレンタル・配信情報

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配信（UNEXT）

2020.06.03～

OA情報

女性チャンネル♪LaLa TVにて2020年6月2日より放送