《慶余年～麒麟児、現る～》男主役の俳優さんの紹介です。彼の恋愛・結婚エピソードは必見！
チャン・ルオユン(張若昀)
プロフィール
1988年8月24日北京生まれ A型 身長181cm 体重70kg 北京電影学院卒業
（出演ドラマ）大唐狄公案、雪中悍刀行、警察荣誉、庆余年(慶余年～麒麟児、現る～)、谍战深海之惊蛰、九州·天空城(九州天空城〜星流花の姫と2人の王〜)、法医秦明(ダイイングアンサー-法医泰明-)、他
- 2004年ドラマ《海的誓言》出演で芸能界に入る。
- 2011年ドラマ《黑狐》で初主演。エンディング曲《坚强的人》も歌う。【第2回楽視影視盛典ドラマ最優秀新人賞】受賞。
- 2019年ドラマ《庆余年》で【第26回上海テレビ最優秀男主役賞】ノミネート。
- 2017年8月2日唐艺昕との恋愛を公表。2019年6月27日アイルランドで挙式。2020年5月女の子が生まれる。
（参照：百度百科）
性格は？自分の顔レベルは…
チャン・ルオユンは祖父が有名な地質学者だったため、小さい頃は考古学者か歴史家になりたかったそうです。しかし父親がプロデューサー・監督という職業の影響もあり、新たな道を考え、北京電影学院演技科を受験し、俳優の道に進むことにしたとのこと。
インタビューでは自分の性格は比較的内向的で「皆はバラエティ番組出演時の私を見て明るいと感じるだろう。でも実は私は気まずい人になるのが怖くて、笑いを生み出している」と話しています。
《大侦探》というバラエティ番組で「自分の本体は青ガエルで自分の顔にはデキモノができている。私の顔レベルは地下室だ」と笑いながら話していました。この部分の動画を観ただけなので話の流れは分からないのですが自虐的な冗談なのかな…？周りの人たちは笑っていましたが…。（※【地下室】は直訳してます。他の意味があるかはわからず）
但私底下是个很内向的人：“大家看我上综艺节目会觉得比较开朗，会制造笑点，其实那是因为我是很害怕尴尬的人。”
https://www.sohu.com/a/119504075_114731
父は有名監督！孤独な少年時代
チャン・ルオユンの父は張健という有名なプロデューサー・監督です。制作ドラマは私が知らない作品ばかりでしたが、2017年には「第11回テレビ制作業界テレビプロデューサートップ10」賞を受賞しています。母は芸能界の人ではないそう。
両親ともに仕事で忙しく、基本父方の祖父母に育てられていたなか、4歳の時に両親は離婚。母はチャン・ルオユンを連れて海外へ行こうと思い、密かに連れ出そうとしたけれど祖父母に見つかり失敗。結果、母とはなかなか会えなくなってしまい、30歳までに母と会えたのは15回にも満たないそうです。（でも祖母が愛情をくれて、一番愛しているのは祖母だと番組で話しています）その後、父は刘蓓という女優さんと再婚。6年後離婚。（その後も、若い女優さんと再再？婚などしています）
チャン・ルオユンは2011年に父が監督するドラマ《黑狐》で初主演し、賞をとって知られるきっかけになりました。しかし小さい頃から父親の存在感が欠けていて確執があったのか、父はチャン・ルオユンの結婚式に同席していないとのこと。（国外のお母さんも同席していない様子）その他、父が会社の多額の負債の返済のため、チャン・ルオユン出演ドラマを勝手に契約し、その出演を拒んだチャン・ルオユンと契約をめぐる法廷紛争になったこともあるとか…。チャン・ルオユンが不憫です…。
（参照：https://baijiahao.baidu.com/s?id=1670099963316639834）
結婚相手は女優！出会いは？
チャン・ルオユンはタン・イーシン(唐艺昕)(※《青雲志 -天に誓う想い-》等に出演。溌剌とした笑顔が印象的な女優さん）と2019年に結婚しています。この二人の出会いから結婚までがとても運命的でドラマのようで驚きました。
2010年9月、チャン・ルオユンが映画を観に行った日、帰りに突然大雨が降ってきて、前にいた車に自分の運転する車をぶつけてしまったそう。そのぶつけた車に乗っていたのがタン・イーシンだったと！！（芸能人同士でこんな偶然があるんですね！！）このときはその場で口論になったそうです。
その後のとある日、チャン・ルオユンが友人のパーティに参加すると、そこにタン・イーシンもいて、お互い気まずくなったそうです。そんななか事故での出会いを知った友人が二人を握手させて仲直りさせ、お互い芸能人なので共通の話題もあり、このパーティで友人になったそうです。その後、3回目の出会いは鍋屋さん。偶然出くわし、これでお互い意識をし出したとのこと。
それから交際に発展し、2017年に恋愛をウェイボーで公開。2019年にアイルランドで挙式。2020年に女の子が誕生しています。
結婚までにトータル9年交際しているんですね！！3回も続く偶然の出会いも運命のようです。どうして挙式にアイルランドを選んだのかというと「アイルランドは結婚だけが許可され、離婚は許可されない国」だからだそう。（※1995年まで離婚は禁止。その後でも離婚するのに4年程かかり難しいらしい）…このあたり、親の離婚の影響を感じますね。親を反面教師に、一途な恋愛をして結婚したチャン・ルオユンは素晴らしいと思いました。
（参照：https://baijiahao.baidu.com/s?id=1717313392539186941）
チャン・ルオユン(張若昀)の魅力
私がチャン・ルオユンを認識したのは《ダイイングアンサー-法医泰明-》かな。イケメンというよりファニーフェイスな印象だったので、意外と主役をやっている作品があることに驚きました。でも親近感のあるルックスなので、感情移入しやすくて良いかもと思いました。お父さんが監督だったんですね。初主演も父のおかげという面があるとはいえ、子供の頃から現在までの関係性を知ると、辛い思いのほうが多そう…。親に苦労させられた分、チャン・ルオユン自身の結婚生活はずっと幸せに続くと良いなと思いました。
それにしても相手がタン・イーシンとは！ちょっと驚きました。（たまに見かけていた女優さんだったので）
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